★(6:58)   2022/04/14 12:00

★2022年04月14日（木）

「イベルのワクワク割り」｜Dr.和の町医者日記

「イベントワクワク割り」という案が出ている。

2回ワクチンを打ったらイベントが2割引きだと。

どこまでアホなのか。歴史に残る天下の愚策だ。

この言葉を聞いた時、言葉を無くした。

絶句、とはこのことだ。

若者を2割引きでワクチンを2回打たす、のだと。

任意、自由意思、個人情報の対象であるワクチン接種。

しかし、千円、二千円で、「誘導」するという政策は、明らかにオカシイし、総理は後世に恥を残すだけだろう。

「GO　TO」といい、なんで次から次へと逆の政策ばかり繰り出すのか理解できない。

岸田総理には、こんな愚策はやめて欲しい。

百害あって一利無し。

死亡者の遺族は、怒り始めた。

重篤な後遺症の当事者やご家族も、本気で怒り始めた。

今後は、顔出しで、岸田総理を訴え、補償を求めるだろう。

50年はかかるであろう史上最大の薬害裁判へのマグマは沸いている。

でも、この言葉を最初に目にした時、こんなダジャレが浮かんできてしまった。

「イベルとワクワクやめ」

「イベルとワクワク悪いー」

「イベルでワクワク無し」

もう、言わなくてもいいだろう。

イベルとワクは表裏一体の関係、だからね。

イベルがあれば、ワクの特例承認ができなかった、という2021年2月の契約事情がある。

妻がいたら婚約できないのに、いないことにして婚約したら、徹底的に妻の存在を消さなくてはならない、という安ドラマ。

イベルは、１００円単位。

一方のワクは一兆円単位。

お金で闘うと、負けるに決まっている。

お金で比較すると、１００万倍の差があるからね。

でも、実力で比較すると、１００万倍の差がある・・・

この宇宙には神様がいるんだなー、と、いつも思う。

歴史に「もし」はなく、なるようになってきたし。

不正や真実は、時間がかかるがいずれ明らかになるし。

今日、有力メデイアから電話がかかってきた。

「コロナのエンデミックについて取材したい」と。

「ええ？　もう終わっているのに？？」

「はあ・・・」

「もう、終わっているんだけど、世の中には　まだ終わらせたくないお金持ちが沢山いるからねえ」

「・・・・」

忙しい診療の中で、こんな難しい話をしている自分は不誠実だと思った。

目の前に患者さんがいるのに、だ。

でも、早く終わらせないとね。

まずは、5類だよね。

とても、参議院選までなんて待てないよね。

PS)

コロナちゃんと寝る　　

#704_濃厚接触、クラスター、自宅隔離……５類になったら死語にせよ！　長尾和宏コロナチャンネル - ニコニコ動画

1類だと、コロナ＝悪

5類だと、コロナ＝仕方がない

この違いが分からない人のことを、専門家＆メデイア、と呼ぶ。