花と音楽と沖縄と…

ただ単に、その日見たものを記録してるだけの日記です(^^♪

「今回が最後かも」元学徒らの強い思いに導かれ 映画「乙女たちの沖縄戦」白梅の悲劇を後世に 12日から沖縄市・音市場で上映

   

  

 

★2022年9月7日 13:36
「今回が最後かも」元学徒らの強い思いに導かれ 映画「乙女たちの沖縄戦」白梅の悲劇を後世に 12日から沖縄市・音市場で上映 - 琉球新報デジタル

 「乙女たちの沖縄戦~白梅学徒の記録~」の上映が12日から、沖縄市のミュージックタウン音市場で始まる。
 同作は、「ドキュメンタリー沖縄戦 知られざる悲しみの記録」(2019年)を手掛けた太田隆文監督によるドキュメンタリーパートと、再現ドラマパート(松村克弥監督、太田脚本)の2部構成。沖縄県立第二高等女学校の生徒で編成された元白梅学徒の中山きくさん、武村豊さんらのインタビューなどを通じ戦争の悲劇を伝える。文化庁のアーツフォーザフューチャー事業の一環。
 太田監督は、前作の撮影で出会った中山さんがずっと頭にあり、白梅学徒を主題にしたという。映画制作が決まり、取材のアポ取りなど、前作で取材した人たちの力も借りて、撮影を勧めた。...


乙女たちの沖縄戦~白梅学徒の記録~ (2022):あらすじ・キャストなど作品情報
映画「乙女たちの沖縄戦~白梅学徒の記録~」
★沖縄戦とは?ひめゆりだけでない白梅学徒も看護学徒として動員/映画『乙女たちの沖縄戦~白梅学徒の記録〜』予告編(2:00)

沖縄戦とは?ひめゆりだけでない白梅学徒も看護学徒として動員/映画『乙女たちの沖縄戦~白梅学徒の記録〜』予告編
5,146 回視聴2022/05/26
『乙女たちの沖縄戦~白梅学徒の記録〜』が、米軍統治下に置かれていた沖縄が日本本土に復帰して50年を迎えたことを記念して、2022年8月2日〜7日、東京都写真美術館ホールにて公開!
映画「ひめゆりの塔」は繰り返しリメイクされる反戦映画の名作。10代の少女たちで編成されたひめゆり学徒の悲劇である。だが、沖縄戦で看護学徒として動員されたのは、ひめゆりだけではない。多くは知らないが、沖縄県立第二高等女学校の4年生56名の生徒から編成された白梅学徒もその一つ。
たった18日間の看護教育を受けただけで八重瀬岳にある第一野戦病院に配属。負傷した日本兵が次々に運び込まれて、ベッドも足りなくなる。多くの兵士は床や通路に寝かされた。負傷兵は治療するよりも腕や足をノコギリで切り落とすしかないことが多かった。そんな手術の手伝いをしたのが10代の女子、白梅学徒たちである。
兵士の傷口に湧いたウジを取る。ズボンに溜まった何日分もの糞尿の処理。つい先日まで青春を謳歌していた10代の女子たち。やがて病院壕にも米軍が迫り、歩けない兵士たちを医師たちが薬で毒殺。学徒たちも米軍の攻撃にさらされて命を散らしていく。今も健在で取材が可能な白梅学徒はごく僅か。90代の中山きくさんと、武村豊さんが当時の状況をリアルに語る。
その証言をもとにドラマ部分を制作。若き女優たちが白梅学徒たちの活動を再現。ドキュメンタリーと再現ドラマにより、沖縄戦とは何であったか、多くの日本人が知らない白梅学徒という存在、戦争の悲しさを伝える。ウクライナ×ロシアの戦闘が続く今、より多くの人が実感できるはずだ。
ドキュメンタリーパートは『ドキュメンタリー沖縄戦〜知られざる悲しみの記憶〜』、原発事故の悲劇を描いた劇映画『朝日のあたる家』(山本太郎出演)の太田隆文が監督。
ドラマパートは『サクラ花-桜花最期の特攻-』、『祈り〜幻に長崎を想う刻(とき)』(高島礼子主演)など戦争悲劇を描き続ける松村克哉が監督。ドキュメンタリーパート90分、ドラマパート30分の構成になっている。
【関連記事・動画】
[動画]戦後75年、唯一の地上戦が行われた沖縄戦の証言/映画『ドキュメンタリー沖縄戦 知られざる悲しみの記憶』予告編
[動画]基地のない沖縄を求めて闘う男の魂の論戦シーン/映画『米軍(アメリカ)が最も恐れた男 カメジロー不屈の生涯』予告編
[動画]『ひまわり〜沖縄は忘れない あの日の空を』予告編
https://www.youtube.com/c/moviecollectionjp
★2022-09-06 07:33
「乙女たちの沖縄戦」沖縄市9月12日〜 舞台挨拶も予定!
★2022-09-03 09:23
回復中。リハビリの日々。
★2022年9月6日 12:00
スポットが当たらなかった学徒に焦点 映画「乙女たちの沖縄戦」太田監督に思いを聞く 12日から沖縄市で公開 | 沖縄タイムス
 沖縄戦で負傷兵の看護に動員された白梅学徒隊を描く映画「乙女たちの沖縄戦 白梅学徒の記録」が、12日から沖縄市の「ミュージックタウン音市場」で公開される。監督は、原発事故に巻き込まれる家族の姿を描いた「朝日のあたる家」で知られる太田隆文さん。公開を前に、太田監督に作品への思いを聞いた。
(聞き手=社会部・棚橋咲月)
 ―太田監督が沖縄戦をテーマにした映画は、2年前の公開以来繰り返し上映されている「ドキュメンタリー沖縄戦 知られざる悲しみの記憶」(2020年)に続き、2作目となる。
 「『ドキュメンタリー沖縄戦』を撮影した時に、元白梅学徒の中山きくさんにお会いしたのがきっかけ。ひめゆり学徒隊は『あゝひめゆりの塔』(1968年)をはじめ繰り返し映画化されたことで、知名度を高めた。ひめゆりが知られることは重要だが、それによって『一部の人が特別大変だったんだ』とも捉えられかねない。もっとたくさん学徒がいるのだということを伝えようと思った」
 ―苦労もあったと聞く。
 「企業は、沖縄戦にはお金を出さない。『沖縄って南の海の楽園で、暗い話を見たい人はいないから』って言われる。でも、大事なことを忘れないで伝えるのが仕事でもある。国への予算申請が通って実現した」
 ―映画は前半の「ドキュメンタリーパート」で元学徒が証言した内容が、後半の「再現ドラマパート」で映像化される。狙いは。
 「ドキュメンタリーだけでは伝わらないことがあり、劇映画だけでも伝わらないことがある。ドキュメンタリーでは元白梅学徒の中山きくさんや武村豊さんに話を聞いた。体験者の話って胸に刺さる。ただ、『病院壕でオイルランプで照らしながら』と聞いても、初めての人には病院壕もオイルランプも分からない。だが、再現ドラマならすぐ分かる。一方で、俳優さんがいくら力説しても、体験していないと分からないことがある。予算の都合が大きかったが、両方のいいところを見せられるんじゃないかと思っている」
 ―主演の森田朋依さんは、ドキュメンタリーパートでは証言の聞き役として、再現ドラマパートでは学徒として出演している。
 「橋渡しする役がいれば、森田さんの視点で話を聞き、同じ視点で病院壕を見られるのではと思ったから。それによってよりお客さんに体験を伝えられるんじゃないかなと。僕が2人に『どうですか』って聞いても気構えされる。きくさんは先生もやっていたから、森田さんに、生徒に教えるように話してくれた。それがよかったんだと思う。彼女も『こんな大変なことがあったのに若い私たちは知らなかった。伝える役に立ちたい』と思い入れを持ってくれている」
 ―再現ドラマパートを撮影した直後、ロシアのウクライナ侵攻が起きた。
 「ロシアの侵攻は非難されるべきだが、『ウクライナ頑張れ』という発想には疑問がある。かっこいい正義が悪をただすという構図でしか見られないのはやっぱりすごく悲しい。どちらの国にもきくさんや豊さんがいて、同じようにつらい思いをしているはず。もう一度、沖縄を、沖縄戦を見つめ直すと、これから生きていく上で何をすべきか見えてくると思う。映画はそのきっかけにしてほしい」

★2022-09-02 10:58
「島守の塔」はなぜ、実在の人物を美化して沖縄戦を描いたのか?:原発事故の悲劇を描いた映画「朝日のあたる家」監督日記:SSブログ
★2022年8月30日 06:30
映画「島守の塔」は「沖縄戦の実相を伝えていない」 地元2紙の記者が見解 戦争責任を考えるシンポ
★2022年9月2日 琉球新報 記事

★琉球新報 記事

★琉球新報 記事

★2022年8月30日 沖縄タイムス 記事

★2022年8月28日 09:00
犠牲拡大の責任触れず ヒロイズム 実相覆い隠す 島田氏を描いた映画「島守の塔」 | 平安名純代の想い風 | 沖縄タイムス+プラス
[想い風] 米映画業界では、配役で白人を偏重したり、白人が好む内容に変えたりすることを「ホワイトウォッシュ」という。 映画「島守の塔」(五十嵐匠監督)が公開中だ。

★2022年8月29日 06:00
行政の戦争責任問う 県博でしまくとぅば鼎談 - 琉球新報デジタル

 沖縄戦時の島田叡知事を題材にした映画「島守の塔」などについて議論する、しまくとぅば鼎談(ていだん)(しまくとぅばプロジェクト主催)が28日、那覇市の県立博物館・美術館で開かれた。登壇者は島田や当時の荒井退造警察部長の戦争責任を「うやむやにしてはならない」と指摘した。
 沖縄近現代史家の伊佐眞一さんは「五十嵐匠監督は『フィクションだ』と言っているようだが島田、荒井は架空の人物ではない。多くの県...

★2022年8月25日 沖縄タイムス 記事

映画「生きろ 島田叡ー戦中最後の沖縄県知事」公式HP
Amazon | 生きろ 島田叡ー戦中最後の沖縄県知事 [DVD] | 映画
★映画『生きろ 島田叡-戦中最後の沖縄県知事』予告編(1:45)

映画『生きろ 島田叡-戦中最後の沖縄県知事』予告編
12,144 回視聴2021/02/04
太平洋戦争末期に沖縄県知事に着任した、島田叡氏の足跡をたどるドキュメンタリー。敗色濃厚な沖縄に単身で赴き、アメリカ軍の上陸以後も戦火の中で壕を移動しながら執務を続けた島田氏の軌跡を追う。『米軍(アメリカ)が最も恐れた男 その名は、カメジロー』でエグゼクティブプロデューサーを務めた藤井和史と監督の佐古忠彦が再び組み、『夫婦フーフー日記』などの俳優・佐々木蔵之介らが語りを担当する。
作品情報:生きろ 島田叡-戦中最後の沖縄県知事 (2021):あらすじ・評価・動画など作品情報|シネマトゥデイ
配給: アーク・フィルムズ
https://www.youtube.com/c/cinematoday
[論壇]基地列島化する沖縄 県民の命 保障する外交を 普久原 ...
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1012637
6 時間前 — [論壇]基地列島化する沖縄 県民の命 保障する外交を 普久原佳子 ... 今年は敗戦77年、復帰50年だが、沖縄は基地列島化している。平和世は来るのか。
★2022年8月24日 沖縄タイムス 論壇

★2022年8月24日 琉球新報 記事(12面)



★ハンナ・アーレント 予告編(2:02)

ハンナ・アーレント 予告編
56,873 回視聴2013/08/02
映画『ハンナ・アーレント』予告編
10/26(土)より岩波ホールにて全国順次公開
世界的スキャンダルを巻き起こしたナチス戦犯アイヒマンの裁判レポート
悪とは何か、愛とは何かを問いつづけた哲学者アーレント、感動の実話
セテラ ・インターナショナル 公式 - YouTube
★映画『ハンナ・アーレント』に見る・感情の回復と問題の本質的解決をいかに両立するか(41:11)

映画『ハンナ・アーレント』に見る・感情の回復と問題の本質的解決をいかに両立するか
85,007 回視聴2014/01/11
VIDEO NEWS - ニュース専門ネット局 ビデオニュース・ドットコム
ニュース・コメンタリー (2014年1月11日)
映画『ハンナ・アーレント』に見る
感情の回復と問題の本質的解決をいかに両立するか
 映画『ハンナ・アーレント』が、この手の真面目な映画にしては異例ともいうべき連日大入りの大人気ぶりだ。この映画で描かれているハンナ・アーレントによるユダヤ人批判に対するバッシングの嵐にも、そんな側面が見て取れる。
 この映画は、600万人とも言われるユダヤ人を強制収容所に送った際の輸送責任者だったルドルフ・アイヒマンの裁判を傍聴したユダヤ人哲学者アーレントが、雑誌『ニューヨーカー』に寄稿した記事が原作。アイヒマンを「凡庸の悪」に過ぎなかったと評価する一方で、ナチスに協力したユダヤ人指導者たちにも責任の一端があったと指摘したことで、アーレントはユダヤ人社会から裏切り者扱いされ、激しい批判に晒された様子が描かれている。
 映画ではそうした迫害にも負けずに自説を曲げないアーレントの逞しさが強調されているが、率先してナチスに協力したユダヤ人が実際に大勢いたことは、強制収容所での生活の実態を綴ったビクトール・フランクルの「夜と霧」にも克明に描かれている。自らの民族の迫害に手を貸してしまうことを可能にするほどの人間性の崩壊がなぜ起きるのかを問い続けたアーレントの指摘には重い意味があるだろう。
 しかし、少なくとも当時のユダヤ人コミュニティはこれを受け入れることができなかった。アーレントのナチスに協力したユダヤ人指導者たちに対する批判は、あまりにも酷い目にあった被害者を鞭打つ行為として激しく断罪された。アーレントは大学から辞職を求められた上に、多くの友人も失ったという。
 確かに、民族性だけを理由に強制収容所に入れられ、600万人もの同胞を虐殺されたユダヤ人にとって、その移送の責任者だったアイヒマンこそが究極の悪であり、それを「凡庸」と表現した上に、返す刀でユダヤ人のナチス協力者を断罪するような主張が、ホロコーストからそれほど年月が経っていない1960年代前半の時点でユダヤ人社会にとって到底受け入れ難いものだったことは理解できる。
 しかし、アーレントの主張は決して究極の被害者であるユダヤ人に鞭打つことではなかった。自身が収容所を経験しているアーレントは、「起こってはならないことが起こってしまった」ことを前提に、「なぜ人間にあのような行為が可能であったのか」「それを繰り返さないためにどうすればいいか」を深く思索する中での彼女なりの問題提起だった。
 靖国問題にしてもしかり。大震災報道にしてもしかり。あるいは日常的に起きる事故や事件でもしかり。何か問題が起きた時、仮に被害者や犠牲者の側に一定の非があったとしても、彼らの心情を考えると、それを批判する行為は当事者のみならず、社会一般がこれを受け入れるのが難しい場合は多い。その結果、問題の真の原因が十分に検証されないまま終わってしまったり、本来批判される筋合いの無い人が意味不明のバッシングを受けてしまうような場合も少なくない。
 人間である以上感情の回復は必要だ。しかし、それを優先するあまり、長い時間が経ってしまえば、問題は風化し、再発を防ぐための正当な手立てが取りにくくなるのも事実だ。われわれは感情の回復問題をどう克服すればいいのか、どうすれば感情の回復を図った上で、問題の再発を防ぐ手立てをとることができるのか、ジャーナリストの神保哲生と社会学者の宮台真司が議論した。
videonewscom - YouTube


★「島守の塔」本予告 2022年7月22日公開!(1:42)

「島守の塔」本予告 2022年7月22日公開!
16,090 回視聴2022/06/15
PCE - YouTube

★2022年8月23日 琉球新報 論壇

★2022年5月28日 05:00

★2022年6月18日 琉球新報 論壇