花と音楽と沖縄と…

ただ単に、その日見たものを記録してるだけの日記です(^^♪

ウクライナで露国に敗北した米国は武器弾薬が枯渇、日本にミサイルを提供させる

★2023.12.24
ウクライナで露国に敗北した米国は武器弾薬が枯渇、日本にミサイルを提供させる

(★日本「外来種」政府が武器輸出を許可へ→日本製の武器を外国を経由してウクライナに渡そうとしている | YAMAGUCHI MUSIC 山口ミュージック)
(★ロシアの「特別飛行飛行隊」がDCに着陸 - ウクライナ戦争終結へ。ロシア、降伏条件を提示。|あかいひぐま)


★2023.12.23
ハマスとの戦闘で苦戦が伝えられているイスラエルが停戦を呼びかけ、拒否された


★2023.12.22
岸田政権が強引に進めるマイナ保険証は生体実験を進めるための重要な道具
…こうした管理システムに対する批判は強く、夏の段階では政府内にも健康保険証の廃止時期を大幅に延期する動きがあった。それに猛反対したのが河野太郎デジタル相や厚生労働大臣だった加藤勝信で、このふたりに押し切られたようだ。多くの国民を死に至らしめ、深刻な副作用で苦しめることになる遺伝子導入薬を半ば強制的に接種させたコンビだ。このふたりが推進したというだけで、マイナ保険証の危険性が想像できる。…
…2022年の春以降、大半の国は遺伝子導入薬の接種を止めた。あまりに危険で、国の存続すら危うくしかねないこと理解したのだろう。今でも推進している国は日本だけである。日本では11月28日に「レプリコン・ワクチン(自己増幅型COVIDワクチン)」が承認された。これは一種の人口ウイルスで、動物の種を超えて感染する可能性が指摘されているが、植物へ感染される可能性も否定できない。
…「mRNAワクチン」でも「レプリコン・ワクチン」でも、接種後にどのような反応が人体に現れるかを追跡調査する必要がある。マイナ保険証はそうした調査にとって便利なツール。どのロットの薬剤を接種し、どのような病気になったかをコンピュータで簡単に分析できる。レプリコン・ワクチンの場合、感染が止まらず、致死率が高く、コントロール不能になることもありえる。何しろ未知の薬物なのだ。その危険性を正確に評価するためには、かつて日本の医学会が軍と共同で行なったような生体実験をする必要がある。第731部隊は中国で現地の人やロシア人などを実験に使ったが、今回は日本人が対象になる。日本なら周辺が海なため、封鎖しなければならなくなっても内陸国より容易。殺処分も可能だろう。日本政府はそうしたことを自国民に対して行なっているのだ。


★2023.12.19
2月16日に「櫻井ジャーナルトーク」を「としま区民センター」7階会議室で開催


★2023.12.17
米国がウクライナで研究していた生物兵器に合致する特徴を持つ薬剤を日本が承認


★2023.12.13
ウクライナで無惨な失敗に終わった侵略戦争を米国は東アジアでも試みる兆候


★2023.12.11
ガザでの無差別攻撃はイスラエルで考えられていたプラン通り

…2013年から2015年までイスラエルのクネセト(議会)で議員を務めた​モーシェ・フェイグリンは議員時代、ガザの問題を「解決」する彼のプランを明らかにした​。
 まず、ガザの住民に対し、イスラエル軍がガザの「軍事目標」を攻撃するという内容の最後通牒をイスラエルの首相が突きつけ、巻き込まれたくないならシナイ半島へ去るように要求する
 次にイスラエル軍は全兵力を投入してガザ全域を民間人への被害を考慮せずに攻撃、すべての軍事目標やインフラを破壊する。攻撃に際してガザを封鎖。つまり兵糧攻めを並行して行う。イスラエルやイスラエル軍を攻撃してきた場所も民間人の犠牲を厭わずに攻撃する
 ガザの戦力を壊滅させた後、イスラエル軍はガザ全域を占領するために歩兵を中へ入れて制圧、その際にガザ住民の安全は考慮しない。占領してから敵戦闘員の武装解除を実施、住民の脱出を助ける。つまりガザから追放するガザは未来永劫イスラエルの土地であり、そこにはユダヤ人が住むことになる。
 イスラエル軍は現在、ガザに対する無差別攻撃を実施中で、すでに1万7000人以上の住民が殺されている。その約4割が子どもだ。フェイグリンは住民を皆殺しにし、従順なパレスチナ人は砂漠へ追い出すつもりだったのだろう。
 イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ政権はフェイグリンのプラン通りに動こうとしたが、内部から流れてくる映像はガザの惨状とイスラエル軍が苦戦していることを示している。…


★2023.12.07
アメリカ軍の研究者が生物兵器の生体実験を行っていたプエルトリコ


★2023.12.06
ウクライナでロシアが勝利した事実を隠しきれなくなったアメリカとNATO


★2023.12.05 00:06:47
騙されやすい日本人


★2023.11.28 01:58:49
AIの導入は「無用」と判断された人間の処分につながる
…銀行の口座も監視されるので、カネの出し入れも筒抜けだが、口座を閉鎖されれば生活ができなくなる。デジタル通貨を推進しているのも管理のためだ。ウクライナでアメリカにとって都合の悪い事実を報道していたジャーナリストの中には預金口座を閉鎖された人もいるという。勿論、電子メールであろうと音声による通話であろうと、電子情報機関は巣の全てを記録している。
 このようにして集められた情報に基づいて一人ひとりの性格、思想は分析され、「危険人物」かどうかを判断する研究も行われてきた。図書館でどのような本を借りているか、最近では通信販売が盛んになっていることから、どのような本を買っているかもチェックできる。
 ある人物が何を考えているかを外部から探る技術も研究され、脳波を測定することで心理状態をある程度把握することは可能になっている。その技術を使った装置を帽子、ヘルメットなどに組み込んで労働者や生徒の管理に利用し始めたという。(South China Morning Post, 29 April 2018)…


★2023.11.25 02:05:02
イスラエル軍がガザで苦戦、泥沼にはまり込む可能性が指摘されている
…しかし、イスラエルの新聞ハーレツによると、​イスラエル軍は侵入した武装グループを壊滅させるため、占拠された建物を人質もろとも砲撃、あるいは戦闘ヘリからの攻撃で破壊した​という。イスラエル軍は自国民を殺害したということだ。​ハーレツの記事を補充した報道​もある。
 イスラエル軍は自国の兵士が敵に囚われるのを嫌い、かつて、自軍を攻撃し傷つける代償を払ってでも、あらゆる手段で誘拐を阻止しなければならないという指令を出した。「ハンニバル指令」だ。1986年にレバノンでイスラエル軍の兵士が拘束され、捕虜交換に使われたことが理由だという。発想としては「生きて虜囚の辱を受けず」と似ている。…


★2023.11.23 02:58:00
COVID-19パンデミックに続き、サイバー・パンデミックが仕掛けられる恐れ
…米英金融資本を中心とする西側の支配システムは「COVID-19パンデミック」に続き、デジタル分野でもパンデミックを計画していると言われている。そこで注目されているのがサイバー攻撃によるインターネット崩壊をシミュレートする「サイバー・ポリゴン」という演習だ。2019年から22年まで実施された。この演習ではクラウス・シュワブが率いるWEF(世界経済フォーラム)がデジタル・リスクの管理を専門とするロシアを拠点にするBI.ZONEに協力している。…
…アメリカの支配層は自分たちに従属しない国を屈服させるため、軍事力だけでなく経済戦争も仕掛けてきた。金融口座の封鎖、資産の凍結、そして略奪も繰り返している。現在の金融システムを崩壊させ、米英金融資本が支配するデジタル通貨システムに切り替えられたなら、彼らに逆らう人物は誰であろうと社会生活を営むことができなくなる。こうした新システムでは「ワクチン・パスポート」という形で生体認証IDが義務化されるという。…
……​シュワブは2016年1月、スイスのテレビ番組マイクロチップ化されたデジタルIDについて話している​。最終的にはコンピュータ・システムと人間を連結、つまり人間をコンピュータの端末にするというのだが、不必要になった人間は処分されるのだろう。「トランスヒューマニズム」の世界を築こうとしているとも言える。処分されずに残った人間はコンピュータに監視され、命令されるロボットにする計画のようだ。


★2023.11.13 00:00:08
ハマスの攻撃を口実にしてガザで皆殺し作戦を展開しているイスラエル
…イスラエルの元国会議員、モシェ・ファイグリンによると、このハマスを壊滅させるために「ガザをドレスデンや広島のように破壊」するのだという。実際、ガザはそうした状況で、すでの1万1000人以上の住民が殺され、そのうち約4割が子どもだ。自分たちが作り上げた「フランケンシュタイン」を壊滅させるという名目でガザのパレスチナ人を皆殺しにしようとしていると言われても仕方がないだろう。
 イスラエル側でハマスと最も緊密な関係にある人物はベンヤミン・ネタニヤフだと言われている。シーモア・ハーシュによると、​2009年に首相へ返り咲いた時、ネタニヤフはPLOでなくハマスにパレスチナを支配させようとした​。そのため、ネヤニヤフはカタールと協定を結び、カタールはハマスの指導部へ数億ドルを送り始めたという。…


★2023.11.08 12:07:23
パレスチナ問題は米英帝国主義と旧約聖書カルトが生み出した
…パレスチナ問題は1948年5月14日にイスラエルの建国が宣言された時から始まる。多くのアラブ系住民が住む土地へ外部からシオニストが乗り込み、先住の民を殺し、追い出して「ユダヤ人の国」を作り上げたのだ。ヨーロッパから移住してきた人びとが先住民である「アメリカ・インディアン」を殺戮してアメリカが作られた過程に似ている。
 シオニストとはエルサレムの南東にあるシオンの丘へ戻ろうというシオニズム運動の信奉者で、ユーフラテス川とナイル川で挟まれている地域はユダヤ人の所有物だと考えている。その地域を実際に支配しようとしてきた。いわゆる「大イスラエル構想」だ。ユダヤ教の宗教書であるトーラー(キリスト教徒が言う旧約聖書のうちモーセ5書)がその根拠だとされている。…


★2023.11.07 11:00:12
イスラエルが窮地に陥った場合、核兵器を使用する可能性がある
…ガザでの破壊と殺戮の結果、イスラエルとアメリカに対する批判が世界的に高まっている。EUや日本はイスラエルを支援しているが、それはエリート層での話。欧米ではイスラエルの虐殺を批判する大規模なデモが繰り広げられている。特にイスラム世界での怒りは強く、その矛先はアメリカ軍の基地に向けられ始めた。
 もし中東のイスラム諸国が団結して石油の輸出を止めた場合、日米欧は窮地に陥る。1973年にOPEC(石油輸出国機構)は石油価格を大幅に引き上げ、世界は揺れた。「オイル・ショック」だ。(略)今回、石油の輸出が止められたとするならば、それはイスラム諸国の意志ということになり、1973年のオイル・ショックとは本質的に異なる展開になるはずだ。
 ガザを救うために軍事介入、イスラエルに対する攻撃が始まったならば、イスラエルは核兵器を使用する可能性がある。イスラエルはアメリカと同様、核兵器を使用すると脅してきたと言われている。…


★2023.11.07 00:00:10
米国の軍や情報機関の支援を受け、イスラエル軍はハマス殲滅のため自国民も殺害
…ウクライナでアメリカ/NATOはロシアに敗北した。この事実が世界に広まると、アメリカは「神の国」だという神話が崩れる。第3次中東戦争のようにイスラエル軍が圧勝する姿を示したいとネオコン、リクード、キリスト教福音主義者(聖書根本主義者、または旧約聖書カルト)は考えただろう。
 しかし、地上軍がガザに侵攻、制圧する状況にはないようだ。シーモア・ハーシュによると、すでにイスラエル兵は地下施設へ入り込み、燃料不足からハマスのメンバーは窒息死の可能性があるというが、断片的に伝えられる情報からイスラエル軍は地上で苦戦していると分析する元CIA分析官もいる。
 イスラエルはガザ内部への物資流入を阻止する一方、通信を遮断して情報が外部へ漏れないようにしているが、これは残虐行為が知られることを恐れているだけでなく、イスラエル軍の犠牲も知られたくないのかもしれない。


★2023.11.06 02:08:00
キリスト教シオニストが支えるネオコンとリクード
…10月7日にパレスチナの武装グループがイスラエルを陸海空から攻撃した頃、アメリカのジョー・バイデン大統領とイスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相窮地に陥っていた
 アメリカはネオ・ナチを使い、ウクライナでロシア軍と戦っていたが、アメリカ側の敗北を隠しきれなくなっていた。スキャンダルまみれのバイデンにとって致命的だ。汚職事件で逮捕、起訴は免れないと言われていたネタニヤフも追い詰められていた。
 しかし、ガザでの戦闘によってバイデンとネタニヤフは一息つくことができたとは言えない。バイデン政権とネタニヤフ政権は事前に攻撃計画を知っていた可能性が高いのだが、その後、イスラエルはパニックに陥っているとしか考えられないのだ。
 冷静に考えれば、ハマスの攻撃を強調すべきなのだが、ガザで無差別攻撃を始め、1万人以上の市民をすでに殺したと見られている。そのうち約4割は子どもで、子どもの死体を写した写真、映像が世界へ発信されている。そうした情報が漏れることを防ぐため、インターネットを遮断したが、それでも漏れる。イスラエルがガザで住民を大量殺戮していることを世界の人は知った。


★2023.11.05 00:33:51
ガザでイスラエル軍が行っている民族浄化でパレスチナ人弾圧に対する怒りが噴出
…​イスラエル政府は10月30日、同国の情報省がガザに住む230万人をシナイ半島に移住させることを提案した報告書を起草したと認めた​。その文書の日付は10月13日で、ガザの全住民を北シナイへ強制的に移住させることを勧告。ガザから追放されたパレスチナ人を収容する「テント都市」をシナイ半島に建設し、その人びとがガザへ戻ることは永久に許可されないとしている。一時避難ではなく、永久追放だということだ。また、安全保障を扱うイスラエルのシンクタンク、ミスガブのアミール・ワイトマンもガザの住民をシナイの砂漠へ移し、難民は他国に吸収されるべきだとしている。
 エジプトが引き受けろということだが、イスラエルがパレスチナ人をエジプトへ追放しようとしているとエジプトは懸念してきた。パレスチナを「イスラエルの問題」から「エジプトの問題」へ変えようとしているとも考えている。今回、エジプトが国境を開けようとしなかった理由はここにある。
…こうしたイスラエルのやり方はアメリカでヨーロッパ人が先住民である「アメリカ・インディアン」に対して行った民族浄化と同じであり、パレスチナ人はイギリスが仕掛けた「イスラエル建国」で故郷を奪われた人びとだ。…
…今回の攻撃にはハマスだけでなく、イスラム聖戦、パレスチナ解放人民戦線、パレスチナ解放人民戦線総司令部(PFLP-CG)も参加していたと言われている。それに対してイスラエルはガザで破壊と殺戮を繰り返しているが、それによってイスラム世界は団結、「グローバル・サウス」の支援も強まった。


★2023.11.04 01:10:38
米国は生物化学兵器の研究開発をウクライナからアフリカへ移転
…アメリカ国防総省はウクライナだけに研究施設を建設したわけではない。中東、東南アジア、アフリカ、そしてジョージアを含む旧ソ連諸国にもある。特に注目されているのはジョージアにあるルガー・センター(国立疾病管理公衆衛生センター)で、近くにアメリカ軍のバジアニ空軍基地がある。センターで軍事プログラムを担当しているのはアメリカ陸軍医療研究ユニット・グルジアの生物学者と民間業者で、CH2Mヒル、バテル、そしてメタバイオタが含まれる。ルガー・センターの研究員には外交特権を与えられ、ジョージア政府の直接的な支配下に置かれることなく、外交特権のもとに米国政府のために仕事をすることができる。他の国でも同じ仕組みになっているようだ。その研究内容は生物兵器(炭疽病、野兎病)やウイルス性疾患(クリミア・コンゴ出血熱など)の研究、将来の実験のための生物試料の収集などだ。…
…しかし、ロシア軍の攻撃が始まるとウクライナの施設は破壊を免れても落ち着いて研究開発することは困難な状態になる。そこで、ケニア、コンゴ、シエラレオネ、カメルーン、ウガンダ、南アフリカ、ナイジェリアといったアフリカ諸国、あるいはシンガポールやタイに移転したとされている。アメリカの軍や巨大企業はアフリカを生物化学兵器の実験場として利用してきた。キリロフによるとアフリカではDTRAのほか、電子情報機関のNSA(国家安全保障局)や国務省が主導、ナイジェリアではHIV/AIDSに関する研究が行われ、感染者とされる人の6割がギリアド・サイエンシズの抗ウイルス療法を受けているという。…


★2023.11.03 09:03:16
状況の悪化に伴って正気でなくなり、神懸かってきたイスラエル政府
…ネタニヤフ政権はアメリカの支援を受けながらガザを攻撃しているようだが、パレスチナ人虐殺への反発は強い。シオニストに支配されている日米欧のエリートはイスラエルの軍事攻撃に沈黙しているが、市民の間で怒りが高まっている。「グローバル・サウス」では怒りを隠さないエリートもいる。イスラエルとアメリカという悪役の登場でイスラム世界が団結、スンニ派とシーア派の対立が弱まった。すでにアメリカ軍への攻撃も始まっている。
アメリカとイスラエルの神懸かった人たちは状況が悪化するにつれ、自分たちの本性をあらわにしはじめた。彼らは正気でない。そうした彼らに世界の人びとはうんざりし、同時に危機感を強めている。​国連総会でパレスチナとイスラエルの大使が演説した後の議場の反応​がそうした世界の雰囲気を示している。…


★2023.11.02 00:00:08
イスラエル軍のガザでの虐殺の怒りは世界に広がり、OHCHR幹部が抗議の辞職
OHCHR(国連人権高等弁務官事務所)のニューヨーク事務所で所長を務めてきたクレイグ・モクヒバー辞職した。モクヒバーは10月28日、フォルカー・ターク国連人権高等弁務官へ宛てた書簡の中で、「再び私たちは目の前でジェノサイドが展開されているのを目の当たりにしている主張、「これがあなたへの最後の通信になるだろう」と述べている。
 イスラエル軍によるガザへの攻撃で多くのパレスチナ市民が殺されている状況を「ジェノサイド」と表現したわけだが、そのジェノサイドを防ぐ義務を国連が怠るどころか、アメリカの権力者やイスラエル・ロビーに屈服し、パレスチナを植民地化するプロジェクトは最終段階に入ったと主張している。
 国連だけでなく、アメリカ、イギリス、そしてヨーロッパの多くの国も彼は批判している。「これは大量虐殺の教科書的な事例」であり、アメリカ、イギリス、そしてヨーロッパの多くの国はジュネーブ条約に基づく条約上の義務を果たすことを拒否しているだけでなく、イスラエルを武装させ、経済や情報の面でも支援し、イスラエルの残虐行為を政治的、外交的に援護しているとモクヒバーは批判した。欧米諸国は共犯者だというわけだ。
 また、西側有力メディアの責任も指摘している。パレスチナ人を非人間的な存在に仕立て上げ、大量虐殺を助長し、戦争のプロパガンダや国家的、人種的、宗教的な憎悪を発信し続けているというのだ。
 OHCHRの高官としては激しい内容の発言だが、このモクヒバーの主張は基本的に正しい。…
…フランクフルター・アルゲマイネ・ツァイトゥング(FAZ)紙の編集者だったウド・ウルフコテは2014年2月、ドイツにおけるCIAとメディアとの関係をテーマにした本を出版、その中で多くの国のジャーナリストがCIAに買収されていて、そうした工作が危険な状況を作り出していると告発している。
 彼によると、CIAに買収されたジャーナリストは人びとがロシアに敵意を持つように誘導するプロパガンダを展開する。その結果、ロシアとの戦争へと導いて引き返すことのできないところまで来ているとしていたが、現実になった。そのウルフコテは2017年1月、56歳の時に心臓発作で死亡している。…


★2023.11.01 03:01:25
ハマスがイスラエルを攻撃する2カ月前、米軍はイスラエル内の同軍基地を強化
…10月7日にハマスはイスラエルを陸海空から攻撃、数百人の戦闘員がイスラエル領へ侵入し、ガザからイスラエルに向かって5000発以上のロケット弾がテルアビブの北まで撃ち込んだ。​その攻撃の2カ月前、アメリカの国防総省はネゲブ砂漠のハルケレン山頂にある基地にアメリカ軍人の「生命維持エリア」を建設する契約をコロラド州に拠点を置く企業と結んでいる​。…
…イスラエルにアメリカ軍の基地が存在することだけは以前から知られていて、その基地には少なからぬ武器弾薬が保管されている。​アメリカとイスラエルがアメリカ軍の恒久的な基地の存在を初めて明らかにしたのは2017年9月18日のこと​だ。
 アメリカにとってイスラエルは中東を支配するための「不沈空母」であり、その「不沈空母」を建造したのはイギリスだ。1982年11月に内閣総理大臣となった中曽根康弘は翌年の1月にアメリカを訪問、ワシントン・ポスト紙の編集者や記者たちと朝食をとる。その際に彼はソ連のバックファイア爆撃機の侵入を防ぐため、日本は「不沈空母」になるべきだと言ったと報道された。イスラエルの一部政治家は自国をアメリカの「不沈空母」だと表現していたので、それが記者の頭にあったのかもしれない。
 中曽根はすぐに空母発言を否定するが、インタビューが録音されていたことが判明すると、「不沈空母」ではなく、ロシア機を阻止する「大きな空母」だと主張を変えている。「大きな空母」と「不沈空母」に本質的な差はない。中曽根は日本がアメリカの「空母」だと表現したことを否定しようとしたのだろうが、それが不可能だとわかると「大きな」と「不沈」の問題にすり替えた。いわゆるダメージ・コントロールだ。…
ガザに対する攻撃を続けならが、イスラエルやアメリカはイランの打倒を意識しているのだが、すでに中国やロシアがイランを支援するための手を打っている。イランはサウジアラビアとの関係を改善、この点でもアメリカの計算は狂っている。アメリカとイスラエルは世界で孤立しつつある。


★2023.10.31 00:00:06
超人主義の欧米支配者を後ろ盾にするイスラエルがガザにAIロボット兵器を投入へ
…イスラエルはガザに対する攻撃にAI(人工知能)を搭載したロボット兵器を投入すると言われている。すでに空中を飛行、水中を航行するロボット兵器は実用化されているが、さらに進化させたものだ。その先には「超人兵士」の構想もあるという。
 将来的には装具で兵士の戦闘能力を高めるだけでなく、遺伝子操作を利用して「超人」を作り出すということも考えているようだ。AIをナノテクノロジー、バイオテクノロジー、情報技術、認知科学と融合、自然の摂理を否定し、「トランスヒューマニズム(超人主義)」の世界を築こうとしているとも言える。
 現在、西側巨大資本の広報的な役割を果たしているWEF(世界経済フォーラム)はクラウス・シュワブによって創設された。その​シュワブは2016年1月、スイスのテレビ番組マイクロチップ化されたデジタルIDについて話している​。最終的にはコンピュータ・システムと人間を連結する、つまり人間をコンピュータの端末にするというのだ。…


★2023.10.30 01:33:47
イスラム国のイスラエル包囲網に露国と中国が連結、窮地に陥った米政府
…アメリカのジョー・バイデン政権はウクライナでロシアに敗れた惨状から人びとの関心をパレスチナへ向けることに成功、ガザからパレスチナ人を一掃、さらにレバノンやシリアを占領して地中海東岸の天然ガスをイスラエルに独占させるという道筋がハマスの奇襲攻撃で見えたのだが、ガザに対する攻撃がそうした道筋を消した。
…ヒズボラ単独でもイスラエル全域を攻撃できる戦力があるが、イランが関与してくるとイスラエルだけでは対応できない。アメリカ軍が介入してくると、世界大戦へ発展する可能性があると懸念されている。さらに、イランはホルムズ海峡を封鎖できる。ガザに対するイスラエル軍の攻撃ではサウジアラビアもパレスチナ側につくはずで、中東から「親イスラエル国」へ石油が供給されなくなる事態も想定できる。


★ 2023.10.29 01:02:28
イスラエル軍はガザで取材中のジャーナリストを爆撃の目標にしている可能性
…ガザに対するイスラエル軍の攻撃は全てのパレスチナ人が対象で、破壊と虐殺が繰り広げられている。そうした残虐行為に対する怒りはイスラム世界だけでなく、全世界に広がった。アメリカのバラク・オバマ政権がウクライナで実行したクーデターがロシアと中国を戦略的同盟国にしたのと同じように、今回のガザ攻撃はイスラム世界を団結させてしまった
 イスラエルやアメリカに対する怒りが広がらないように情報統制が図られている。ガザの惨状が外部に知られないようにするためで、通信が遮断されたほか、現地で取材しているジャーナリストやその家族が狙われている。
 すでにイスラエル軍の空爆で20名以上のパレスチナ人ジャーナリストが殺害され、アルジャジーラ・アラビックのガザ支局長を務めているワエル・ダフドウの場合、彼の妻、息子、娘、そして孫が殺された。情報を伝えないよう、アメリカやイスラエルは脅しているのだ。…
…こうした情報統制を行なっても、ガザでの虐殺は隠しきれない。虐殺はイランを戦争へと導く可能性があり、イスラム世界は一致団結して欧米と戦うと考えなければならない。すでにロシアや中国はアメリカからの攻撃に応じる準備を始めているようだ。
★2023.10.29 00:00:07
イスラエルで放送されたCOVID-19ワクチン接種CMに出演した子どもが急死
…その日、イスラエルではヨナタン・アーリッヒマンという8歳の少年が心臓発作で死亡した。その急死が一部で話題になっている。2020年にイスラエルで放送された子供向けの「COVID-19ワクチン」接種推進のコマーシャルに出演していた子どもだからだ。
 この「ワクチン」接種でイスラエルは日本より半年ほど先行、この薬品がSARS-CoV-2(重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2)の感染に効果がなく、深刻な副作用が報告されていた。​政治トークショウのホストを務めるキム・イベルセンによると、イスラエルの病院は体調を崩した「ワクチン」の接種者であふれ、死者も増えているという​。…
…こうした事実が判明したこともあり、イスラエルでは2022年の春以降、「COVID-19ワクチン」はほとんど接種されなくなった。世界的に見ても同じ傾向があるのだが、唯一接種し続けているのが日本にほかならない。
(★医療洗脳され続けて、自分の息子を亡くしたのか?|あかいひぐま)


★2023.10.28 01:19:03
米国の世界戦略を実現、さらにガザ沖に天然ガスを奪うこともガザで虐殺する理由
…イスラエルはパレスチナ人を隔離するため、ガザを収容所にしたが、そのガザ沖に天然ガス田が存在することは以前から知られていた。その利権をイスラエルやアメリカは奪おうとしている。
…イスラエル北部で推定埋蔵量約4500億立方メートルの大規模なガス田を発見したとノーブル・エナジーが発表したのは2010年。USGS(アメリカ地質調査所)の推定によると、エジプトからギリシャにかけての海域には9兆8000億立方メートルの天然ガスと34億バーレルの原油が眠っている。ビル・クリントン元米大統領はノーブル・エナジーのロビイストだった。…
…欧州連合軍(現在のNATO作戦連合軍)の最高司令官を務めたウェズリー・クラークによると、1991年に国防次官だったポール・ウォルフォウィッツはイラク、イラン、シリアを殲滅すると口にし、9/11から10日ほど後には統合参謀本部で見た攻撃予定国のリストにイラク、シリア、レバノン、リビア、ソマリア、スーダン、そしてイランが載っていたという。(​3月​、​10月​)…
アメリカ/NATO/イスラエルはガザを(の?)建物を破壊、住民を虐殺し、残った人びとをエジプトへ追い出そうとしていたが、エジプト政府が思い通りに動かなかったようだ。パレスチナ人もガザから離れることを拒否した。
 彼らは民族浄化を済ませた後、シリア、レバノン、イランを破壊するつもりだったのかもしれないが、ガザに対する攻撃に対する怒りは世界で高まり、イスラエルを支えている日米欧の支配者は厳しい状況に陥った。


★2023.10.27 03:17:20
R・ケネディ・ジュニアは大統領選挙を前にして、シオニストやCIAと手を組んだ
(全文)…ケビン・マッカーシーがアメリカ下院議長を解任されたのは10月3日のことだった。​その後任にマイク・ジョンソン下院議員が選ばれたのだが、この人物は福音主義キリスト教徒​で、ベンヤミン・ネタニヤフ首相を含む「修正主義シオニズム」と緊密な関係にある。以前からユダヤ系アメリカ人はイスラエルのパレスチナ弾圧に批判的な人が多く、そうした弾圧を支援してきたのは福音主義キリスト教徒だ。新下院議長はシオニストだと考えて間違いないだろう。
 アメリカはシリアをアル・カイダ系武装集団に攻撃させた際、現地のキリスト教徒を殺戮していたが、イスラエルはガザにあるキリスト教の教会を攻撃している。福音主義キリスト教徒はアメリカで最も強くイスラエルを支援している勢力で、しかもほかのキリスト教徒とも考え方が違う。
 アメリカを支配しているのはキリスト教徒でもユダヤ教徒でもなく、シオニストであり、その背後には金融資本が存在していると言えるだろう。ジョン・F・ケネディはその力に立ち向かったが、甥のロバート・ケネディ・ジュリア(ジュニア?)はすでに屈服している。パレスチナ問題でイスラエル支持を明確にしたのだ。
 ​ロバート・ケネディ・ジュニア​の長男、コナーは反ロシアの立場からジョージタウン大学の授業に出ず、ウクライナでネオ・ナチの軍隊に入り、ロシア軍と戦っていた。コナーの弟、ロバート・ケネディ3世が結婚した相手は「元CIAオフィサー」のアマリリリス・フォックス・ケネディ。ロバート・ケネディ・ジュニアは10月14日、選挙運動本部長をデニス・クシニッチからアマリリスに交代させている。
 来年の大統領選挙を前に、ロバート・ケネディ・ジュニアはシオニストとCIAに屈したと言えるだろう。これまで彼を支援していた人が離れていくことは避けられない。


★2023.10.27 00:00:10
遺伝子操作薬の接種数は減少しているものの、日本人の死亡者数は高水準のまま
…世界を見渡すと、日本以外の国は「COVID-19ワクチン」の接種を止めた。あまりにもリスクが高く、人類の存続すら危うくする可能性があるそのように危険な薬品の人体実験を日本で行っていると言えるだろう。周囲を海に囲まれた日本は、そうした研究をするには最適なのかもしれない。…


★2023.10.26 01:37:14
自らの残虐行為に対する批判の高まりに怒りを爆発させるイスラエルのエリート

…イスラエルのリクード党に所属するアミール・ワイトマンは10月18日、ロシアのメディアRTの番組に出演し、イスラエルとハマスの戦闘やウクライナでの戦闘について語った。その中で​ワイトマンはガザのアル・アハリ病院に対する10月17日の爆撃に触れ、「ロシアはイスラエルの敵を支援している」とヒステリックに罵り、ガザでイスラエルは勝つと叫び、ロシアに代償を支払わせると宣言した​。イスラエルはウクライナを勝たせるというのだ。
 また、イスラエルのギラード・エルダン国連大使は10月24日、国連のアントニオ・グテーレス事務総長の辞任を要求、これも話題になっている。
 アメリカに従属していると批判されてきたグテーレスだが、今回の件では「民間人の保護が最重要だ」と強調、ハマスによるイスラエルへの奇襲攻撃について「真空状態から急に起こったわけではない」と語った。1967年の第3次中東戦争から続くイスラエルによるパレスチナ人弾圧を思い起こせと常識的なことを言ったのだ。イスラエルへの全面支持を望んでいたエルダンはこの発言に激昂した。…


★2023.10.25 00:02:43
米支配層の宣伝機関である有力メディアがバイデン政権から離れ始めた
武器弾薬の供給と資金援助が途絶えればキエフ政権は崩壊する。そこでバイデン政権はウクライナに対する240億ドルの追加支援を承認するように求めていたが、バイデン政権と強調(協調?)していたケビン・マッカーシー下院議長が10月3日に解任され、ホワイトハウスにとって状況は悪化していた。追加支援が認められないと、ウクライナへ提供する資金は11月に底と(を?)つくと言われていた。そして10月7日、ハマスの戦闘員がイスラエルを陸海空から奇襲攻撃したのだ。
 ハマスがイスラエル、特にベンヤミン・ネタニヤフ首相と関係が深いことは本ブログでも書いた。奇襲攻撃の不自然さも少なからぬ人が指摘している。そしてガザの虐殺が始まったのだ。ネタニヤフ政権はガザからパレスチナ人を消し去ろうとしている。ガザからパレスチナ人がいなくなれば、ガザ沖の天然ガス田はイスラエルのものだ。その先には「大イスラエル」がある。
 ガザの虐殺を利用してバイデン政権は戦費を調達しようとしている。ウクライナ、ガザ、台湾で戦争するため、バイデン大統領は1050億ドルを要求しているのだ。すでにウクライナではロシアと戦っているが、ガザや台湾で戦争を始めれば、中国とも戦争状態に入る。ロシアとの戦いはさらに激しいものになる可能性が高い。
 バイデン政権はハマスの攻撃を利用して「世界大戦」を始めようとしている。そうした意味で、ハマスの奇襲攻撃は「イスラエルの9/11」だと言えるだろう。
 アメリカの支配層は第2次世界大戦後、大衆の心理を操作するためのプロジェクトを始めた。「モッキンバード」である。1983年1月にはロナルド・レーガン大統領がNSDD11に署名、「プロジェクト・デモクラシー」「プロジェクト・トゥルース」がスタートした。「デモクラシー」という看板を掲げながら民主主義を破壊し、「トゥルース」という看板を掲げながら偽情報を流し始めたのである。1990年代に入るとメディアだけでなく広告会社の役割が増大、さらにハリウッドを利用したイメージの刷り込みも強化されていく。
 そうした情報戦の中心にいる有力メディアがバイデン政権と距離を置き始めた。同政権が正気でないと考えているのかもしれないが、敗北を認めることは破滅を意味すると考えているはずのネオコンは狂気の政策を続けざるをえないのだろう。日本のマスコミは今でもその狂気の政策に従っているようだ。…


★ 2023.10.24 01:20:24
南相馬で建設された工場では空気感染する可能性がある「人工ウイルス」も製造へ
…これまで以上に「XBBワクチン」は危ないと言われているが、それ以上に危険な薬を日本人に打つ計画がある。「レプリコン(自己増殖型)ワクチン」だ。これは一種の「人工ウイルス」にほかならず、危険な「病原体」だとも言えるだろう。薬を接種していない人にも感染する可能性があると少なからぬ専門家が危険性を指摘している。
…現在、ウクライナでアメリカ/NATOの軍や情報機関はロシア軍に敗北、生物兵器の研究開発は以前のようにはできなくなり、国外へ施設を移している。中国では武漢でSARS(重症急性呼吸器症候群)と似た重症の肺炎患者が発見された後、対策を指揮したのは高福でなく中国軍の陳薇だった。両国ともアメリカの影響力が低下しているはずだ。そうした中、日本で遺伝子操作薬が接種され続け、薬品の生産工場が建設された。日本は周囲を海に囲まれた国であり、危険な病原体の研究開発を行いやすいと言える。…


★2023.10.23 01:42:16
ガザの惨状を伝える映像で再確認された西側有力メディアの偽ウクライナ報道
…こうした日米欧エリート層の結託を揺るがしているのが、瓦礫の山と化した街や血まみれのガザ市民を移した映像。エリート層が都合の悪い映像を検閲、削除しても事実は伝えられる。
 そこで、改めて指摘されているのがウクライナにおける西側のプロパガンダ。ウクライナではアメリカ/NATOの支援を受けたネオ・ナチの住民虐殺はガザと同じように世界へ発信されたが、有力メディアが盛んに宣伝してきたロシア軍の蛮行を裏付ける映像はガザの場合と違い、見当たらない。ガザではウクライナのネオ・ナチより酷いことが行われている。
(★シオニストは反ユダヤ主義者、イスラエルとシオニズムはユダヤ教の敵です | Ghost Riponの屋形(やかた))


★2023.10.22 02:08:00
米英支配層は世界をガザようにしようとしている
…2020年5月25日にミネソタ州ミネアポリスで警察官に取り押さえられたジョージ・フロイドが死亡した。取り押さえた警察官、デレク・ショウベンは殺人で起訴され、4月20日に有罪が言い渡されている。地面に押さえつけられたことによる心肺停止が死因で、殺人だと判断されたのだが、この取り押さえ方はイスラエルの治安機関の手法と同じだ。
 アムネスティ・インターナショナルによると、メリーランド州、フロリダ州、ニュージャージー州、ペンシルベニア州、カリフォルニア州、アリゾナ州、コネティカット州、ニューヨーク州、マサチューセッツ州、ノースカロライナ州、ジョージア州、ワシントン州、そしてワシントンDCの警察がイスラエルの治安機関から訓練を受けているのだが、ミネソタ州の警官もイスラエルの訓練を受けていたという。アメリカは治安対策をイスラエルのパレスチナ人弾圧に学んできた。その弾圧システムを彼らは世界に広げようとしている。


★2023.10.21 14:25:58
日米欧のイスラエル支持を冷たい目で見つめるグローバル・サウス
ウクライナでロシアのウラジミル・プーチン政権に負けたバイデン政権としては、その敗北から人々の目を逸らさせる役割を果たすハマスによる攻撃はありがたかったかもしれないが、欧米のイスラエル支持はグローバル・サウスの反発を強め、アメリカを中心とする支配システムの崩壊を加速させる可能性がある
 こうした状況を懸念する声はアメリカの支配層内でも増えているようで、アメリカの有力メディアにもガザの窮状を無視するバイデン政権の姿勢を批判するようになってきた。バイデン政権はガザでも行き詰まっている。
 和平を恐れるバイデン政権としてはウクラナでNATOを前面に出して戦争をエスカレートさせるか、東アジアで軍事的な緊張をさらに高める可能性もある。


★2023.10.20 01:17:07
シオニストはパレスチナ人を「人間獣」と考え、ガザで民族浄化を目論んでいる
…​イスラエルのギラド・エルダン国連大使は10月8日、国連安全保障理事会で「これはイスラエルの9/11だ」と演説​、​ヨアブ・ギャラント国防相はガザを完全包囲するように命じた​と語った。ギャラントによるとパレスチナ人は「人間獣」、つまり人間ではない。躊躇なく殺せるということだろう。彼らにとって病院に対する爆撃は問題なく、「人道的支援」は受け入れ難いはずだ。
 今から50年前の1973年9月11日、チリで軍事クーデターがあった。1970年の選挙で勝利、大統領に就任したサルバドール・アジェンデはアメリカによる帝国主義的な支配に反対していた政治家で、アメリカの巨大資本から敵視されていた。
 その意向を受け、巨大資本の代理人であるヘンリー・キッシンジャーが動く。当時、国家安全保障問題担当の大統領補佐官を務めていたキッシンジャーはアジェンデを排除するための工作をCIAの破壊工作部門に命じた。そして実行されたのがオーグスト・ピノチェトによる軍事クーデターだ。
 これが最初の9/11だが、勿論、エルダン大使が口にした9/11は2001年9月11日の出来事。この日、ニューヨークの世界貿易センターとバージニア州アーリントンの国防総省本部庁舎(ペンタゴン)に対する攻撃があったのだ。…


★2023.10.19 02:26:57
ガザで迷走するネタニヤフとバイデン
…​ガザのアル・アフリ・アラブ病院が10月17日に爆破され、500名以上の患者や避難民が殺された​と伝えられている。その後の報道では700名以上だという。
 現地に入っている西側の記者もイスラエルによる攻撃だった可能性が高いとしているのだが、​イスラエルはパレスチナ側の誤爆だと主張​。ハマスの通信を傍受した会話と称する音声も公表されたが、方言の分析などから信憑性はないようだ。その信憑性のない話をイスラエル訪問中のジョー・バイデン米大統領は受け入れた。
 イスラエル側がハマスの通信を傍受しているという主張に苦笑する人は少なくない。通信を傍受できるのなら10月7日のハマスによるイスラエルに対する奇襲攻撃はなかったはずだからだ。


★2023.10.18 02:51:31
日本でも米国防総省が計画した「COVID-19ワクチン」の危険性が認識されだした
…このように新薬は人間に害をなす。これは意図的なものである可能性が高いのだが、誰が計画したのだろうか?
 日本では東アジアの国の名前を聞くが、公開された文書の分析で、計画の中心にはアメリカの国防総省が存在していると指摘されている。医薬品メーカーはその手先だということだ。国防総省の背後には米英の私的権力が存在している可能性が高い。
 医薬品業界で研究開発に携わってきた​サーシャ・ラティポワの分析​によると、国防総省はバラク・オバマ大統領の時代から「COVID-19ワクチン」の接種計画を開始、高度な管理を実施、製薬メーカーに劇場型パフォーマンスを注文したという。その契約により、製薬会社はすべての責任を免除されている。日本を含むアメリカに従属している国々は、この契約に拘束されているのだろう。…


★2023.10.18 00:00:21
虐殺されているパレスチナ人への連帯表明を犯罪にしたイギリス
パレスチナの抵抗運動を支持したとして、元ウズベキスタン駐在イギリス大使のクレイグ・マーリーは10月16日に「テロ防止法」に違反したとして逮捕された。アイスランドでパレスチナ人を支持する抗議活動に参加、イギリスへ戻って来たところだった。
 現在のイギリス首相、リシ・スナックはハマスに協力した者に「責任を取らされる」と宣言、イスラエル政権への支持を誓っている。ウクライナに対するのと同じように、イギリス政府はイスラエルを軍事支援する用意があるともしている。…


★ 2023.10.17 03:01:22
イスラエル建国から続くパレスチナ人に対するアパルトヘイト政策への怒り
…こうした経緯があるため、今回のハマスによる攻撃はネタニヤフの偽旗作戦ではないかと推測する人も少なくない。ウクライナでロシアに敗北したアメリカ/NATOも、人びとの目を逸らさせる必要があった。…
…バイデンにとってもネタニヤフにとっても、個人的にはハマスが始めた戦争で助かるだろうが、イスラエルに対する批判は高まっている。イスラエル建国以来、パレスチナ人が歩まされた苦難の道を世界の人びとは知っている。今回の戦闘でもパレスチナの周辺にイスラム世界だけでなく、ロシア、中国、あるいは「グローバル・サウス」が集まりつつある。アメリカに従ったヨーロッパや日本は厳しい状況に陥った。


★2023.10.16 11:24:43
予想以上の逆風のためか、イスラエルはガザへの軍事侵攻を延期
…パレスチナからアラブ人を追い出すことをシオニストはイスラエルを「建国」する前から計画していたはずだが、完全には追い出すことができず、戦争を仕掛けて領土を拡大してきた。
 今回はガザから約100万人のアラブ系住民を追い出し、難民にするつもりのようだが、そのひとつの理由は地中海東部、エジプトからギリシャにかけての海域で見つかった天然ガス田だろう。この海域には9兆8000億立方メートルの天然ガスと34億バーレルの原油が眠っている。ガザ沖の天然ガスを手に入れるためにはガザを乗っ取らなければならない。


★2023.10.14 00:00:11
ネオコンのプロパガンダを真似て偽情報を流すイスラエルのネタニヤフ政権

…ハマス(イスラム抵抗運動)は10月7日にイスラエルを奇襲攻撃した際、イスラエル市民に対して残虐な行為を働いたとIDF(イスラエル国防軍)やイスラエル外務省は主張した。その中には40人の「赤ん坊」を殺害し、数人の首をはねるということも含まれているという。
 アメリカのジョセフ・バイデン大統領は10月10日、ホワイトハウスにおけるユダヤ教の指導者たちに対する演説で赤ん坊に対する残忍な行為を描いた写真にショックを受けたと主張したのだが、後に撤回した。IDFも「公式には確認できない」としている。バイデンは幻影を見たのだろうか?
 ​赤ん坊をの首をはねたとする話の発信源はIDFのデイビッド・ベン・シオン​。この人物が記者に語り、その偽情報をバイデンたちが広げたという。このベン・シオンはヨルダン川西岸の違法入植者の指導者で、今年初めにはヨルダン川西岸でパレスチナ人に対する暴動を扇動したと伝えられている。今年2月、彼はパレスチナのフワラ村を一掃するように呼びかけていた。「慈悲の余地はない」のだという。…
(★ハマスはイスラエルがPLOのアラファト対策で創設した武装組織 | 《櫻井ジャーナル》 - 楽天ブログ)


★2023.10.13 00:00:07
すでに医薬品としての命脈が尽きた「mRNAワクチン」を大量生産する目的

…すでに「COVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)ワクチン」の危険性は明白になっている。その「mRNAワクチンの開発を可能にした塩基部修飾ヌクレオチドに関する発見」したBioNTechのカタリン・カリコとペンシルベニア大学のドリュー・ワイスマン教授に「ノーベル生理学医学賞」が授与されるそうだ。
 しかし、大多数の国は危険性を認識、2022年以降、接種しなくなった。世界の潮流に逆らい、その「ワクチン」を接種させようとしているのが日本だ。政治家、官僚、マスコミなどは流れに逆らっている。「なりゆくいきほい」に逆らわない傾向が強い日本人としては珍しい。
 「権威」に弱いという特徴もある日本人だが、「COVID-19ワクチン」の危険性を認識する人は増えているようで、接種者数は減っている。接種すると体調が悪くなり、感染を予防できないどころか、さまざまな病気に感染しやすくなることに気づき始めたのかもしれない。…
…世界的に見ると昨年の春頃から接種者数が激減、唯一接種していた日本でもブレーキがかかったように見える。「COVID-19ワクチン」の需要はなく、生産体制を強化するのは狂気の沙汰だ。医薬品としては先がない。それでも生産工場を建設するのは医薬品以外の目的があるからだと言われても仕方がない。
 日本政府は米英私的権力の命令に従い、戦争の準備をしている。…


★2023.10.10 00:23:11
パレスチナ人虐殺から始まったイスラエルの歴史

…ベンヤミン・ネタニヤフがイスラエルの首相に就任したのは昨年12月。​その4カ月後にイスラエルの警官隊がイスラムの聖地であるアル・アクサ・モスクに突入​、​10月3日にはイスラエル軍に保護されながら同じモスクへ832人のイスラエル人が侵入​10月3日にはイスラエル軍に保護されながら同じモスクへ832人のイスラエル人が侵入した。イスラム教徒に対する強烈な挑発だ。ネタニヤフ首相、そして彼の後ろ盾が新たな戦争を望んでいた可能性は高い。そして10月7日、ハマスがイスラエルを陸海空から奇襲攻撃したわけだ。
 アメリカやイスラエルを支配する私的権力にはガザを消滅させたい理由がある。イスラエル北部で推定埋蔵量約4500億立方メートルの大規模なガス田を発見したとノーブル・エナジーが発表したのは2010年。USGS(アメリカ地質調査所)の推定によると、エジプトからギリシャにかけての海域には9兆8000億立方メートルの天然ガスと34億バーレルの原油が眠っている。そのエネルギー資源を売るマーケットとしてヨーロッパが想定されたはずだ。ライバルはロシアということになる。…


★ 2023.10.09 16:54:21
イスラエル沖の天然ガスをEUへ運ぶためにはガザが邪魔な西側の私的権力
…今年に入り、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相はパレスチナ人に対する挑発を強めた。すでに本ブログでも書いたように、そのターゲットをイスラムの聖地であるアル・アクサ・モスクだ。​今年4月5日にはイスラエルの警官隊がモスク内へ突入​、​10月3日にはイスラエル軍に保護されながら832人のイスラエル人が侵入​、イスラエル軍は60歳未満のイスラム礼拝者がモスクへ入ることを禁じている。ネタニヤフ首相が新たな戦争を望む目的はあるのだろうか?
 ハマスの奇襲攻撃をイスラエルの情報機関は察知できず、軍は阻止できなかっただけでもネタニヤフ政権にとっては失態だが、ハマスが使った武器はウクライナ政府が闇市場へ流した一部だという話もある。
 アメリカ/NATOがウクライナへ大量に供給した兵器の約7割が闇市場へ流れていると言われているが、そうした武器の流れをアメリカ側が把握しているとする見方もある。
 イスラエルは日本と同じように、アメリカやイギリスのFOB(前方作戦基地)だとする見方がある。日本のミサイル配備計画もこの見方で考える必要がある。


★2023.10.09 01:15:26
イスラエルによるモスク冒涜への報復としてハマスがイスラエル領内を大規模攻撃
ハマスの戦闘員が10月7日、イスラエルを陸海空から奇襲攻撃した。数百人の戦闘員がイスラエル領へ侵入したほか、ガザからイスラエルに向かって5000発以上のロケット弾でテルアビブの北まで攻撃され、約250人が死亡、約1600人が負傷したと伝えられている。この攻撃をイスラエルの情報機関は察知できず、軍は迎撃できなかった。攻撃の目的は「アル・アクサの洪水」という作戦名が示している。
 アル・アクサ・モスクは聖地とされる「神殿の丘」にあるイスラムの聖地。​今年4月5日にはイスラエルの警官隊がモスク内へ突入、起こったパレスチナ人はガザからロケット弾を発射し、イスラエルが報復としてガザを空爆するという事態に発展した​。「ラマダーン」(今年は3月22日から4月20日)を狙っての襲撃だったことから、ベンヤミン・ネタニヤフ首相は新たな戦争を目論んでいるのではないかと言われていた。

 ​ユダヤ教の「仮庵の祭り」(今年は9月29日から10月6日)に合わせて832人のイスラエル人が10月3日、イスラエル軍に保護されながらアル・アクサ・モスクに押し入っている​。イスラエル軍は60歳未満のイスラム礼拝者がモスクへ入ることを禁じた。

 こうしたイスラエルのモスク冒涜に対する報復だということをハマスは表明したと言えるだろうが、もうひとつ興味深い話が伝えられている。ハマスが使った武器はウクライナから手に入れたというのだ。アメリカ/NATOがウクライナへ大量に供給した兵器の約7割が闇市場へ流れていると言われているが、そうした武器だというのである。
 イスラエルはガザに軍隊を侵攻させるという見方もあるが、そうなると激しい市街戦が展開されることになる。すでにイスラム世界ではハマスの攻撃を支持する大規模なデモが行われている、イスラエルに対する反発はさらに強いものになるだろう。
 攻撃するにしても、イスラエル軍は地上軍を侵攻させない可能性が高い。2006年7月から9月にかけてイスラエルの地上部隊がレバノンへ侵攻した際、ヒズボラに敗北しているからだ。イスラエルが誇る「メルカバ4」戦車も破壊されている。


★ 2023.10.08 10:30:38
ウクライナで露国に敗れた米英は核戦争に向かうのか、東アジアで戦争開始か

…ウクライナでロシア軍を壊滅させることにアメリカとイギリスの支配層は失敗、ウクライナの軍や親衛隊は壊滅した。その軍や親衛隊を使ってロシアを攻撃してきたアメリカ/NATO軍の兵器庫は空になりつつあるようだ。ウクライナやカナダでナチズムが社会に入り込んでいる実態が明らかになってきたのもウクライナでの戦況が影響しているだろう。
 アメリカのジョー・バイデン政権を支えてきたネオコンはすでに「ルビコン」を渡ってしまった。撤退はできない。残された道は和平を選んで自分たちが破滅するか、核戦争を覚悟してロシア軍と直接戦うのか、東アジアで新たな戦争を始めるのか、いずれかだろう。和平への道を選ぶ可能性は最も小さい。


★ 2023.10.07 10:25:11
「モンゴル人種に属すロシア人」を殺す必要性を訴えたウクライナ軍の米人報道官

…ウクライナの第113ハリコフ防衛旅団第209大隊で報道官のひとりとして活動していたサラ・アシュトン-チリロ(本名:マイケル・ジョン・チリロ)の言動が話題になっている。ウクライナ軍がナチズムに侵食されていることを再確認させているからだ。
 チリロは2022年3月から「LGBTQネイション」の特派員としてハリコフへ入ったが、ハリコフ州の市長から援助団体を擁護する代表として任命される。報道官に就任したのは今年8月だ。
 そのチリロにロシアのコメディアンがペトロ・ポロシェンコ前大統領を装って電話をかけ、「ゲイの息子」を話題にした。それに対し、​サラはロシア人を人間以下のアジア人だというネオナチのイデオロギーを展開。ロシア人はヨーロッパ人でなく、「モンゴル人種に属す」としたうえで、アジア人は劣等な種だと主張する​。そこで、文明を救うためにはロシアをつぶさなければならないというわけだ。
 また、チリロは西側の有力メディアを「西側のパートナー」と呼び、自分と立場の違うジャーナリストを殺したいとも主張、戦争を支持しないことは「言論の自由ではない」とも述べている。その後、チリロは自身が作成したビデオの中でウクライナ政府が外国人ジャーナリストをさらに大量に暗殺するつもりだと語り、ウクライナ政府から報道官の職を解かれた。


(★サウジがウラン濃縮のイランごっこ 2023年10月6日  田中 宇)


★ 2023.10.06 02:55:06
ウクライナで敗北した米政権は東アジアで軍事的な緊張を高め、戦争の準備

木原稔防衛相は10月4日、アメリカ国防総省でロイド・オースチン国防長官と会談、アメリカ製の巡航ミサイル「トマホーク」の購入時期を1年前倒しすることを決めたという。つまり、そのようにアメリカで命令されたわけだ。
 当初の計画では2026年度から最新型を400機だったが、25年度から旧来型を最大200機に変更するとされている。トマホークは核弾頭を搭載でき、地上を攻撃する場合の射程距離は1300キロメートルから2500キロメートルとされている。
 日本列島へのミサイル配備はアメリカ側の事情が反映されている。国防総省系シンクタンクの​「RANDコーポレーション」のレポートによると、アメリカはGBIRM(地上配備中距離弾道ミサイル)で中国を包囲しようと計画している。


★2023.10.05 09:23:48
ウクライナへの追加支援を難しくする下院議長解任に米民主党議員が賛成した謎 
…アメリカ下院のケビン・マッカーシー議長が10月3日、216対210で解任された。その前日、共和党のマット・ゲイツ議員が解任動議を議会に提出、民主党の208議員とゲイツ議員を含む8名の共和党議員が解任に賛成、7名が欠席している。
 議事を進めるためには新しい議長を決める必要がるのだが、容易ではない。マッカーシーの場合も紛糾したが、次はそれ以上に揉めそうだ。
 ゲイツが解任動議を提出した理由はマッカーシーが歳出削減に消極的だということだが、最大の問題はウクライナへの資金垂れ流し。ジョー・バイデン政権はウクライナに対する240億ドルの追加支援を承認するように求めていた。追加支援がないと、ウクライナへ提供する資金は11月に底とつくと言われている。そうした資金の提供を実現するため、マカーシー議長がホワイトハウスと密約を交わしていたとゲイツ議員は非難している。
 バイデン政権と協調関係にあったとみられるマッカーシーの解任はバイデン政権にとって好ましくないはずだが、民主党の議員は解任に賛成した。この行動をいぶかる人もいる。民主党の内部にもウクライナでの戦闘に嫌気が差している議員もいるのだろうか?…


★2023.10.04 00:58:28
兵の平均年齢が40歳を超えたとして前英国防相がキエフに学徒動員や少年兵を要求

ベン・ウォレスは2019年7月24日から今年8月31日までイギリスの国防大臣を務めていた。その人物がテレグラフ紙に寄稿、​その中でウクライナ兵の平均年齢は40歳を超えていると指摘、ウクライナ政府に対し、もっと多くの若者を前線へ送り出せと要求​している。
 ​昨年2月24日にロシア軍がウクライナに対するミサイル攻撃を始めて以来、約50万人のウクライナ兵が戦死した​と言われている。ちなみに、ロシア側の推計戦死者はその1割、つまり5万人程度だ。
 ウォロディミル・ゼレンスキー政権は当初から18歳から60歳の男子が出国することを禁止、動員の対象にしていた。45歳以上の男性だけでなく少年兵も前線へ送り込んでいると言われていたが、最近は60歳程度の男性が街角で拘束され、前線へ送り込まれていると報告されている。
 兵士の平均年齢が40歳を超えているのは当然だろうが、それを理由にしてウォレスは若者に「バンザイ突撃」をさせろと言っているように聞こえる。残っている若者は動員が免除されている大学の学生や研究員、あるいは年少者だ。「学徒動員」「少年兵」を求めていると言える。
 ウォレスはウクライナが勝っていると主張しているが、ならば「学徒動員」や「少年兵」などは必要ない。ウクライナ軍は昨年2月24日にロシア軍が攻撃を始めた直後に負けているのだ。


★2023.10.03 01:51:14
深刻な副作用を引き起こし、多くの人を死に至らしめる発見を評価されノーベル賞
(★ノーベル生理学・医学賞にmRNAワクチンの開発者ら!異例の早さで指名!カタリン・カリコ博士とドリュー・ワイズマン博士に | 情報速報ドットコム)

…今年の「ノーベル生理学医学賞」はBioNTechのカタリン・カリコとペンシルベニア大学のドリュー・ワイスマン教授に授与すると発表された。「mRNAワクチンの開発を可能にした塩基部修飾ヌクレオチドに関する発見」が理由だという。「mRNAワクチン」によって深刻な副作用を引き起こされ、多くの人が死亡しつつあるが、その「功績」が認められたようだ。
 アメリカ大統領として「棍棒外交」を打ち出し、侵略、殺戮、略奪を繰り返したテディ・ルーズベルト核兵器を保有したがった佐藤栄作、チリやカンボジアでの大量殺戮の黒幕的な役割を果たしたヘンリー・キッシンジャー、イルグンという「テロ組織」のリーダーだったイスラエルのメナヘム・ベギンCIAの傀儡として活動したポーランドの労働組合「連帯」のレフ・ワレサ、やはりCIAから支援を受けていたダライ・ラマ、CIAと連携していた人脈に周りを囲められ、西側支配層の計画に協力したミハイル・ゴルバチョフ、ドローン(無人機)を利用して暗殺を実行、ムスリム同胞団やサラフィ主義者を利用して侵略戦争を展開したバラク・オバマなどは「ノーベル平和賞」を受賞している。今年の生理学医学賞もノーベル賞らしい選定だったと言えそうだ。…


★ 2023.09.30 01:00:01
米政府がウクライナ軍に強制した「反転攻勢」は失敗、露軍は大攻勢を準備の噂

…すでにウクライナ軍は武器弾薬も兵士も不足、ロシア軍に勝てないことを西側の有力メディアも認めている。そうした中、ウクライナ軍はアメリカ軍のP-8ポセイドンと連携、セバストポリを「スカルプ(イギリス版の名称はストーム・シャドウ)」とS-200でロシア黒海艦隊の「司令部」を攻撃したのだが、本ブログでも繰り返し書いているように、そこには保守要員と警備員しかいない。指揮、統制、通信、コンピュータに関する部門は全てZKP(予備司令部)の地下にあり、その場所を特定するのも攻撃するのも難しいとされている。
 ところが、ウクライナ軍の特殊部隊は9月25日、ロシア黒海艦隊のビクトル・ソコロフ司令官と33名の将校を殺害したと発表した。そのソコロフ司令官は発表の翌日、ロシア軍のリモート会議に登場し、ウクライナ側の情報が間違っていることを示した。その情報は西側の情報機関が提供していたはずで、その西側情報機関も赤っ恥をかいた形だ。
 その会議でロシアのセルゲイ・ショイグ国防相は、9月だけで戦死したウクライナ兵は1万7000人に達すると発表した。6月4日にウクライナ軍がアメリカ/NATOの命令で始めた「反転攻勢」は破滅的な失敗に終わり、ロシア政府の推計によると、ウクライナ軍の戦死者数は7万5500人に達する。​アメリカ側の推計でも、昨年2月24日にロシア軍がウクライナに対するミサイル攻撃を始めてから約50万人のウクライナ兵が戦死した​という。ちなみに、ロシア側の戦死者はその1割、つまり5万人程度だと考えられている。
 これだけの犠牲を払っているにもかかわらず、ウクライナ軍は前に進めていない。ロシアが構築した「スロビキン防衛線」を突破できていないのだ。…


★ 2023.09.29 00:12:27
COVID-19騒動の黒幕はアメリカの国防総省とCIAだとファウチの行動が示した

…昨年12月までNIAID(国立アレルギー感染症研究所)の所長を務めていたアンソニー・ファウチが現役時代、CIA本部でCOVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)の分析に参加したと指摘されている。本部へ入る際、彼は記録を残さなかった、つまり秘密裏に入ることができたという。
 ファイザーやFDA(食品医薬品局)が75年間隠そうとしていた「ワクチン」に関する文書を医薬品業界で研究開発に携わってきたサーシャ・ラティポワは分析、​アメリカの国防総省はバラク・オバマ大統領の時代から「COVID-19ワクチン」の接種計画を始めている​という結論に達した。…


★2023.09.27 00:00:08
加議会で議員とウ大統領が元ナチス親衛隊兵士にスタンディング・オベーション
…カナダのアンソニー・ロタ下院議長は9月22日、議会にウクライナのウラジーミル・ゼレンスキー大統領のほか、ヤロスラフ・フンカなる人物を招待していた。下院議長はフンカを「ウクライナの英雄、カナダの英雄」と呼んで功績に称え、議場にいたゼレンスキーを含む人びとは一斉に立ち上がり、拍手するのだが、その光景を見て抗議の声を上げる人が現れた。フンカは第2次世界大戦中、ソ連軍と戦ったとロカ議長は讃えているのだが、彼の所属部隊は第1ウクライナ師団(親衛隊ガリシア師団)、つまりナチスのSS(武装親衛隊)だったのだ。この師団は1943年半ばにハインリヒ・ヒムラーが8万人のウクライナ人志願者で編成したという。この師団はユダヤ人、ポーランド人、ベラルーシ人、スロバキア人に対する残虐行為でも知られている。
Freeland knew her grandfather was editor of Nazi newspaper - The Globe and Mail


★2023.09.26 03:14:45
欧州議会委員長は広島や長崎に原爆を投下したのはロシアだと思っていると話題に

…岸田文雄首相は9月20日、​大西洋評議会​から「グローバル市民賞」を授与された。今年5月に広島で開催されたG7サミットで、議長国として「功績があった」と評価されたという。授賞式では欧州委員会のウルスラ・フォン・デア・ライエン委員長も話をしているが、彼女は広島や長崎に原子爆弾を投下したのはロシアだと思っているようで、話題になっている。…


★ 2023.09.25 00:00:10
各国から主権を奪い、私的権力が支配するファシズム世界の樹立を国連は目指す
…ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領はニューヨークへ乗り込み、9月19日に国連総会で演説した。ゼレンスキー政権の主張と事実の乖離を西側の有力メディアも認めざるをえなくなり、会場は冷たい雰囲気だった。その演説の翌日、パンデミックの予防、準備、対応(PPPR)に関する宣言を国連総会のダニエル・フランシス議長が承認した。この文書を起草した人物はパンデミック条約やIHR(国際保健規則)改正案を書いた人物と同じで、パンデミックを口実にして世界各国から主権を取り上げ、WHOを支配している私的権力が世界を支配する仕組みを作り上げようとしている。こうした計画を立てている人びとはPPPR宣言を全会一致で採択しようとしたようだが、9月17日には宣言に反対する書簡がフランシス議長宛に出されている。署名した国はベラルーシ、ボリビア、キューバ、朝鮮、エリトリア、イラン、ニカラグア、ロシア、シリア、ベネズエラ、ジンバブエの11カ国だ。こうした国々の反対を無視、強引に議長が承認したのである。


★2023.09.23 01:39:30
2025年に米国は中国と戦争になると予想した米空軍AMCのミニハン司令官が弁明


アメリカ空軍のAMC(航空機動軍団)を率いるマイク・ミニハン大将が書いた2月1日付けの覚書の中で、自分の直感では2025年に中国と戦争になると書いている​。アメリカはロシアだけでなく中国を攻撃する準備を進めてきたこともあり、無視できる主張ではない。その覚書が知られるようになり、ミニハンはその内容について弁明した。指揮下の部隊に危機感を持たせることが目的だったというのだ。…


★2023.09.22 03:03:55
米英の命令で戦争を続けてきたキエフ政権が見捨てられようとしている
…今年6月4日に始まった「反転攻勢」が破滅的な失敗に終わったが、そもそも昨年2月末の段階でウクライナは負けていた。それを受け入れられない米英やその属国は武器や資金を供給、ロシアと戦わせてきたのだが、その結果、約50万人のウクライナ兵が死亡している。


★ 2023.09.16 02:05:09
人種差別を隠しきれないウクライナのネオ・ナチ体制

… ウクライナで大統領顧問を務める​ミハイロ・ポドリャクはインド人や中国人について知的能力が低く、自分たちの行動の結果を分析しないと語った​ようだ。科学的な成果を達成していても、世界情勢を理解できていないという。両国がウクライナの思い通りに動かないため、ポドリャクは苛立っているのかもしれない。
 インド人や中国人だけでなく、ウクライナ政府には有色人種を差別する傾向がある。今年4月29日には、​ウクライナ国防省がツイッターにヒンドゥー教の女神カーリーを嘲笑する絵を投稿して問題になった​。(続く)…