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ただ単に、その日見たものを記録してるだけの日記です(^^♪

宮崎県から通勤する訪問看護師さんとの別れ|#697_入学拒否! 就労拒否! 若者の未来を奪うワクチン差別

★(08:26)   2022/04/06 12:00

★2022年04月06日(水)

宮崎県から通勤する訪問看護師さんとの別れ|Dr.和の町医者日記

在宅医療は看護師さんはじめ多職種の活躍で成り立っている。

当院においても20名以上の看護師さんが頑張ってくれている。

今日は宮崎県から通勤していた訪問看護師さんの最終日だった。

行ったことは無いが、1家は宮崎県の内陸部にあるそう。

高千穂の隣にある町から尼崎まで通勤してくれていた。

僕とちがって繊細なので飛行機に乗れないと。

車で熊本駅まで2時間走り、そこから新幹線に。

週の前半は社宅に住み、夜間の訪問もしてくれる。

週の後半は宮崎県の自宅に帰るという、生活ぶり。

交通費やマンション代はもちろん法人負担だけど半端じゃない。

でもそれを上回る仕事ぶりなので、奇跡の遠距離通勤は続いた。

なによりも、在宅患者さんが喜んでくれる。

退職を悲しんでいるのは僕よりも患者さん。

そんなあり得ない勤務形態が、気が付けば15年間も続いていた。

諸事情で今日が最終勤務日、となってしまったが名残り惜しい。

優しくて気が利いて茶目っ気があるその訪問看護師。

いつまでも、無理なお願いはできない。

恐れていたお別れの日が来てしまった・・・・

春なのに・・・

春だから・・・

当院には、現在、114名の職員がいる。

僕は通常診療や在宅医療や24時間対応以外に、コロナ関係や理事長の仕事や院長の仕事や医師会の雑用など、山ほどある。

なかでも、職員たちの管理や指導もたいへんな仕事だ。

職員一人一人に寄り添うことも、零細企業の社長の仕事。

でも、なんたって訪問看護師さんだ。

その協力が無ければ何一つできない。

長年勤務して頂いた職員が去るのは本当に寂しい。

だからできるだけ、淡々と見送るように心がけた。

3月から脳外科医が、4月から心臓外科医があらたに入職した。

常勤医が10名になるが、毎日、プライマリケアを教えている。

今日の昼休みは、スーパー総合医講座の講演。

テーマは「イベルメクチンの臨床」であった。

名古屋にある興和という会社の方も3名来られた。

臨床治験や将来展望など情報交換させて頂いた。

僕は欠点だらけの人間なので、いろんな人にご迷惑をおかけしているのだろう。

しかし良いことも少しはできる人間でありたい。

それが無いと、生きれない。

僕は、114人のスタッフに支えてもらってなんとか生きていられる。

なかでも、訪問看護師さんにはいつも助けてもらい頭が上がらない。

出会いがあれば、別れもあるのは、仕方が無い。

気持ちを新たにして、また走り続けたい。

ああ、早く五類にして欲しい。

政府は、少しは医療職や介護職の身にもなってよ!

PS)

#696_末期がんの人、アレルギーの人…ひとりひとりに寄り添う医療を! 長尾和宏コロナチャンネル - ニコニコ動画

今日もたくさん、コロナ後遺症やワクチン後遺症の人が来られた。

一番驚いたのは、マレーシアから30万円かけて受診された人だ。

ワクチン後遺症の相談は、日本だけではなく、世界中から来る。

これを「捏造」と言う人は、患者さんを傷つけている。

名古屋のワクチン後遺症の人がついに自殺された・・・