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ただ単に、その日見たものを記録してるだけの日記です(^^♪

コロナ対応で登校拒否中の中学生が思いを本に、将来の夢は…

注:関連記事中学生が立ち上がりました | 日本の匠と美 ほさかもご覧ください😅

★2021年12月06日02:06

 新型コロナ騒動に疑問を呈すレポートを提出した中学生が、1年以上、不登校になっている。学校側は「他人の意見も尊重しよう」という教育方針に反し、素朴な訴えを受け入れてくれなかった。本人は現在のピラミッド教育体制に原因を見つけ、体験と思いを在学中に本で出版する予定だ。将来には、大きな目標を抱く。


👇動画「みんな天才化機構」の講義でゲストスピーチする大仁君(2021.11.27筆者撮影)(4:06)


 学校と戦っているのは、広島市内の公立中学3年の丸本大仁(まるもと・はるひと)君(15)。2020年春、新型コロナ騒動が始まった際に疑問を持った。毎年インフルエンザで国内だけで1000万人罹患するのに、数百人のコロナでなぜ騒ぐのか。学校ではマスクを強制されるが、その網の目はウイルスの大きさの50倍以上ある。


 理不尽に耐えられなくなった大仁君は、疑問をレポートにしたため、学校に提出した。


数学の先生へ
 インフルエンザなどは発症者を基準に考えるが、何故コロナは感染者数を基にするのか? そもそも感染者数とは何を指すのか。インフルエンザの発症者数と死亡者数とコロナを比較しても、コロナの数字がものすごく小さいことをどう説明するのか?


英語の先生へ
 世界中の記事にアクセスできるにもかかわらず、何故生徒に世界のことを伝えないのか? エンジンオイルやヤギやパパイヤで検査すると陽性となる記事をどう考えるのか?


社会科の先生へ
 コロナへの取り組みを世界的に横断して解説してほしい。イタリアの議会で紛糾したコロナ死水増し疑惑や、アメリカ中心に展開されたクライシスアクターを使ったプロパガンダの存在を解説してほしい。


理科の先生へ
 折角世の中でコロナが話題になっているときに、バクテリアなどの微生物とウイルスとの違いを解説しないのは何故か? 大きさやDNA・RNAのことを理解する大チャンスなのに、そのことを題材にしないのは何故か?


 単なるマスクうんぬんで文句を言っているのではなく、納得のいく説明がほしい旨をつづり、総括を求めた。それを一切やらず、マスクを強要するのはおかしいと指摘。「納得できるまで登校しない」と宣言した。


 担任は職員会議にかけ、大仁君にマスクの強要をしないことを約束した。しかし、レポートに対する回答はなく、級友や他クラスの生徒から直接・間接のクレームややゆが止まらない。そこで同レポートの配布を求めると、「上との意見が食い違っていて配布はできない」と言われた。文部科学省の『学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル』に、原則マスク着用がうたわれているからだ。


 「普通に考えればコロナが詐欺なのは分かること。教育指針には他人の意見も尊重しようとあるのに、人の意見を全く聞かない」


 大仁君は失望し、再び不登校に。皆に知ってもらおうと、父の正治さんがレポートの一部をフェイスブックに上げると、瞬く間に拡散した。

レポートの一部を紹介した、正治さんのフェイスブックページ


 しかし、大仁君は「担任の先生を責めるつもりはない。今の教育システムはピラミッド構造で、上から言われば、素直に従うしかないから。たまたま、きっかけがコロナだっただけ」と達観する。


 大仁君の抵抗を、正治さんはどう見ているのか。「レポートを書いたと聞いたとき、やったーという気持ちだった。やっぱりうちの子だと。正直、少し誇らしかった」と目を細める。


 正治さんによれば、「日頃勉強しなかった息子が、不登校中は勉強するようになった」。大仁君は「コロナのことを調べていくと、学問も大事に思えてきた。無駄なことはやりたくないが、興味や問題意識を持ったことを調べるのは楽しい」という。


 国語が分かると見えてくる矛盾の具体例として、厚生労働省の文章を挙げた。同省ホームページの「新型コロナウイルスに関するQ&A」にある、「新型コロナワクチンの臨床試験(治験)が終わっていないというのは本当ですか」という問い。これに対する答えは、「新型コロナワクチンは、臨床試験(第Ⅲ相試験)で、有効性と安全性に関して厳格な評価が行われた後に承認されています。その上で、効果の持続性等を確認するために、臨床試験の一部が継続されています」とある。


 「質問に答えていない。国語ならバツ」と大仁君。さらに、「自粛要請」という言葉をやり玉に挙げる。「自粛は自分でするもの。要請は人にお願いするもの」ときっぱり。


 午後は、趣味に没頭することが多い。プラモデルを作ったり、自然に触れたり。正治さんは、「家にいてくれると釣りやキャンプ、温泉に気軽に行ける。学校ができる前はこうだったんだろうな。不登校はお勧め」とおどける。


 コロナ騒ぎが本格化する直前の2020年3月から、ラジオのパーソナリティを月に2回務める。父が監事をする「みんな天才化機構」の持つ番組だ。2021年8月には、「ノーマスク学校生活宣言」を提唱する谷本誠一・呉市議会議員をゲストに招いた。


 同宣言の取り組み内容と政治家人生について尋ねた番組の最後、筆者が激しく同意する言葉を飛ばした。「テレビとか、外に投げて捨てましょう」。丸本家にテレビはない。大仁君が生まれるとき、両親が話し合って捨てた。提案したのは、今は亡き母の方だという。


 「表現の自由だから何を伝えても構わないが、メディアが言ったから正しいというわけではない」


 この考えは、両親の教えが反映しているのだろう。父の正治さんは、「みんな天才化機構」の受講生にプレゼンすることがある。11月下旬、東京都内で開かれた説明会でも、学校教科書やマスメディアの落とし穴に言及した。ニコライ2世とジョージ5世、ニコライ2世とヴィルヘルム2世が仲良く納まった写真を見せ、「みんな親戚。これが第1次大戦の内幕」と注意喚起した。


 正治さん自身、受け売りの教育で知識を養成したのではない。大仁君が小学1年のときに妻が他界。病院の治療方法に疑問を抱き、独学で調べ始めた。伝統医学がなぜつぶされたのかという問題と、その向こうに控える国際金融資本の姿が浮かび上がってくる。大仁君は、父の背中を見ていた。


 「両親の影響は大きいと思います」と大仁君。「歴史を見ていくと、今と似たようなことがある。国民のほとんどが一つの方向に傾き、『非国民』と言われていたものが後に『正しい』になる。常に、自分が正しいと思った行動をしないと」と自分に言い聞かせるように吐露した。


 学校では、マスクを外す大仁君に、同級生たちは心ない言葉をぶつけた。
 「おまえ、マスク着けろや」
 「嫌だ。マスクを着けろという根拠は? おまえは調べたか」
 「バカか、テレビニュースでもマスク着けるように言ってるだろ」 


 しかし、大仁君は腹を立てることはない。相手はコロナが怖いと洗脳されているだけと考えるからだ。「悪口は褒め言葉と捉えています。痛くもかゆくもありません」と笑う。これも両親の教育方針の影響だろう。3歳までは何をしても怒らない。3歳を過ぎたら、3回警告の上で怒るとルール化した。


 来春の卒業までに、学校側との闘いの記録を本として出版する予定だ。谷本議員とラジオで一緒になったとき、提案された。すでに6万字の原稿を書き上げ、東京の出版社に提出。同社の社長は「とても中学生の文章とは思えない」と驚嘆した。


 将来はどうするのか。「経済力は必要だが、サラリーマンにはなりたくない。好きなことで生きていきたい」と語る。ためらいながら口を開いた。「政治家になりたい。一番必要なのは、教育と政治を根本から変えることだから」。そして筆者に注文した。「国会議員になってください。私に被選挙権が与えられるあと10年間、つないでてください」

取材に応じる大仁君。「教師が自分の判断で動けないのは、ピラミッド教育体制に原因がある」と分析する(2021.11.28筆者撮影)
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信じられないようなことが、人類の勇敢な英雄によって明らかにされた。ウド・ウルフコッテはヨーロッパ最大の新聞の一つであるフランクフルター・アルゲマイネ・ツァイトゥングの編集者であった。数年前、彼は世界に向けて、世界中のジャーナリストはCIA、秘密結社、政府、億万長者などから金をもらっており、常に嘘をつき、決して真実を国民に伝えないことを告白したのです。