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ただ単に、その日見たものを記録してるだけの日記です(^^♪

岡山県赤磐市議会に提出した「請願書」- 子どもたちの未来を守るための請願 - が、6月29日の本会議にて可決されました。

岡山・倉敷新型コロナウイルス感染対策市民審議会の片岡徹也様よりのお知らせを記録しておきます。

昨日、岡山県赤磐市市議会でした。


皆様にご賛同いただいた請願、「子どもたちの未来を守るための請願」市議会で審議が行われました。


請願をした正田早苗さんからご報告がありますので、そのまま掲載させていただきます。


以下、正田さんからです。


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岡山県赤磐市議会に提出した「請願書」- 子どもたちの未来を守るための請願 - が、6月29日の本会議にて可決されました。


賛成討論を3名の議員が読み上げた後に、採決に入りました。


8対8の同数となり(議員1名が棄権)、議長採決にて議長が賛成して、可決されました。


(実は、これは誰もが予想外の 展開でした!ミラクルでした!)


オンライン署名と直筆署名合わせて総数3869名(内 赤磐市民398名)の賛同が得られ、当日の朝、議長に手渡しました。


添付した用紙に「この署名を市長と教育長にもご覧いただけますように、議長からのご配慮をよろしくお願い申し上げます」


と、書き添えていることをお伝えしたところ、議長は快諾してくださり、早速に市長にお見せしている様子でした。


全国各地の皆さま、急なお願いにもかかわらず、オンラインにて署名ご協力をいただきましたことを
心から篤く御礼申し上げます。


本当にありがとうございました。


私たち市民ができることは小さなことですが、「大河の流れも一滴の雫から」といいます。


今回の赤磐市民の取り組みが、各市町村の好事例となり、市民からの「子どもたちの未来を守ろう」との当たり前の声が、行政や教育機関に届いていきますように心から願います。


また、今回の可決は通過点であり、議会の採択を市長はじめ行政や教育委員会がどのように受け止め、動いてくださるのかを議員や市民が見届けていく責任があります。


政治は特別なことではなく、私たち市民の生活、特に子育て中の保護者にとってはとても身近な存在であること、私たち自身が自分たちのこととして主体的に考えなければ、これから先を生きていく子どもたちに健やかな社会を残せないことを地域の皆様と語り合い、知恵を出し合った貴重な時間を過ごしました。


これからも、一人でも多くの方々が、各地でそうした時間が持てますようにと願います。


私一人では到底辿り着けないところまでくることができましたのは、同じ志を持つ友人、議員、医師、保護者、地域の皆さま、そして全国各地からの署名のご支援があったからです。


たくさんの愛と勇気と励ましをいただきました。


本当に本当にありがとうございました。


これからさらに暑い日が続きます。


皆さまどうぞご自愛なさって、お元気にお過ごしくださいませ。


伝えきれない感謝の気持ちを込めて


2022年6月30日    正田早苗


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以上、請願を提出された正田早苗さんからのお礼とメッセージでした。


赤磐市の「子どもたちの未来を守るための請願」にご賛同いただいた方にメールをお届けしました。


最後までお読みいただきどうもありがとうございます。



今後ともよろしくお願いいたします。



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