花と音楽と沖縄と…

ただ単に、その日見たものを記録してるだけの日記です(^^♪

【全文転載】オミクロン株、変異株への不安を払しょくするには、、、~by岡山・倉敷新型コロナウイルス感染対策市民審議会さん

★2021/11/30

おはようございます。発起人の徹也です。本日のご署名は、

78,190名です。どうもありがとうございます。


今週から、オミクロン株がニュースで取り上げられるようになりました。
ワイドショーのようなニュースでは、新しい変異株ということで、感染力が強い、危険だ、煽り報道が続いています。
本日0時より、全世界で外国人の入国禁止になるなど、厳しい対応がとられるようです。
日本でも以下の内容で、厚生労働省が方針を発表しています。
・水際対策強化に係る新たな措置(20) (オミクロン株に対する水際措置の強化)11月29日発表

全世界で新規の外国人の入国を禁止するというのは、今まで以上の警戒レベルと強行な手段だと思います。
コロナ騒動が始まって2年が経過して、こういう政府の措置に対しても慣れが来ている氣がして、それが怖いです。
感染力の強いオミクロン株は、症状は非常に軽い、と、南アフリカで診察している医師が報告しています。
・オミクロン株、今のところは「症状は非常に軽い」 患者を診察した南アフリカの医師

ウイルスの医学的な基本として、感染力が強いウイルスは、宿主(感染者)に対して毒性が弱いのが普通です。
毒性が強い場合は、その感染者はすぐに死んでしまうので、拡がる時間が持てないわけですね。
今までのコロナもそうでしたけど、感染力が強い=毒性は弱い、と考えるのが普通なんですよね。
しかし、テレビのニュースでは、煽る報道が多くて、ラテン語の聞きなれない言葉とあいまって不安を感じる人が増えてしまっています。
医師や看護師、医療者であっても、同じように不安に感じる人が多いのが、なんとも残念でなりません。
こちらは、小児科医で、ウイルスやワクチンの研究もされていた本間真二郎先生が、投稿されていた「ウイルスの変異について」のまとめ。
・『ウイルスの変異とは』 変異株について①- 本間真二郎先生FB

これが、基本ですよね。
そして、実際に、昨年の夏の段階でも、慶応義塾大学医学部の調査で、重症度が低くなる変異が見られた、と発表されています。
プレプリント(査読なし)の論文ですが、調査で明らかになっています。
・Pro108Ser mutant of SARS-CoV-2 3CLpro reduces the enzymatic activity and ameliorates COVID-19 severity in Japan

不安や恐怖は、知らないこと、分からないこと、から起きます。
変異株に対しての不安や恐怖を防ぐには、客観的な事実を知ること、そして、基本的な考え方に立ち戻ることが大切だと思います。
これを読まれている人は、ほとんどの方が、すでにご存知だとは思いますんで、どうやって周囲の人にそれを伝えていくか、を考えていきたいですね。
一方的な説明よりは、自分の疑問を共有する、質問をして答えが出なくても、考えるきっかけを持ってもらうぐらいで良いと思います。


できることを続けていく。
それしかないですね。


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(以下、略(^-^;)