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ただ単に、その日見たものを記録してるだけの日記です(^^♪

【独自】自然分娩なのに「帝王切開」診療報酬不正…詐欺容疑で医師逮捕 沖縄県警~琉球新報さん

★2021年8月3日 07:13
点滴薬も不正請求か 沖縄県警、診療報酬をだましとった疑いで産科医院を家宅捜索  | 沖縄タイムス+プラス ニュース | 沖縄タイムス+プラス
 沖縄本島中部地域にある産婦人科医院で男性院長が患者の緊急帝王切開手術をしていないにもかかわらず、虚偽の申告をし診療報酬をだまし取った疑いが出ている問題で、入院患者の点滴薬などでも診療報酬を不正に請求した疑いがあることが新たに分かった。複数の院関係者が証言した。県警は2日までに、不正受給の疑いが強まったとして同院を家宅捜索した。診療報酬を巡る詐欺事件に発展する可能性がある。


 男性院長は本紙の取材に対し「レセプト(診療報酬明細書)に書いてある薬剤しか使っていない」と否定。「看護師も忙しいので、予定にない薬を使ったけどもカルテへの転記漏れ、というのはあると思う」などと語った。


 本紙は虚偽の記載があったとされるある患者のカルテとレセプトを入手。カルテには特定の薬剤に「●」や「★」印が付く。院関係者によると、記載はあるが、印のある薬剤は実際は使っていない。その患者に投与してはいけない種類のもので、なおかつ高額だという。「看護師が間違えて投薬しないよう印を入れる。スタッフ間で暗黙の了解となっていた」と話す。レセプトにはこのカルテと同じ内容が記録されている。


 複数の院関係者によると、実際使っていない薬剤の架空請求は入院患者の点滴薬が多く、毎月の診療報酬請求で少なくとも100~150万円はあったと証言する。


 架空計上した薬剤を記載した診療明細書は退院時に患者本人に渡すが、院関係者によると「これまで一度も不審に思われたことはない」という。「点滴薬の本数や種類、どれを使ったか普通の人は分からないため、うそが含まれていても患者は気付かないケースがほとんど」とも語る。


 九州厚生局によると、診療報酬の不正請求は健康保険法違反となる。違反すれば保険医療機関の指定、保険医の登録取り消しとなる場合がある。


★10/21(木) 12:31
産婦人科院長の不正指示常態化か 診療報酬架空請求詐欺(沖縄テレビOTV) - Yahoo!ニュース
帝王切開による出産を装い診療報酬を騙し取ったとして沖縄市の産婦人科院長が逮捕された事件で、院長による不正指示が常態化していたとみられることがわかりました。


この事件は3年前沖縄市美里にあるあいレディースクリニックの院長・北條英史(52)容疑者が自然分娩にも関わらず帝王切開手術で出産したかのように装い、診療報酬およそ82万円を騙し取った詐欺の疑いで20日逮捕されたものです。


クリニックの元職員はこうした架空請求が北條院長の指示で少なくとも5年前から横行していたと証言しました。


元職員「(不正に関して)院長から直接指示をもらうときもあれば、よく人を介して指示を出すことも多かったので。どれくらいっていうのをスタッフが把握できないほど、何が本当かもわからないほど、不正は行われています。」


医師の指示は絶対で元職員は不正に気付いてからも北條院長の指示を断れなかったと話しました。


警察はクリニック内でどのように診療報酬の架空請求が行われてきたかなど実態解明に向けて捜査を進めています。


★2021年10月20日 15:00
【独自】自然分娩なのに「帝王切開」診療報酬不正…詐欺容疑で医師逮捕 沖縄県警 - 琉球新報デジタル|沖縄のニュース速報・情報サイト
 実際には施術していない医療行為を施術したと装い、診療報酬をだまし取ったとして、沖縄署と沖縄県警捜査2課は沖縄市内の産婦人科院長で50代男性医師を詐欺容疑などで逮捕する方針を固めた。県警は今年7月27日に同院を家宅捜索し、関係資料を押収していた。関係者によると、男性院長は県警のこれまでの任意聴取に対し容疑を否認していたという。


 県警は同日午後、詐欺容疑で逮捕した。 


 病院関係者によると、実際は自然分娩であるにもかかわらず、帝王切開手術を施術したと装い、診療報酬を不正に受給した事例が確認されているという。実際に投薬していない治療薬を投薬したと装う事例も複数確認されているという。


 県警は7月27日午後、沖縄市内の同院で約9時間にわたる家宅捜索を実施。押収した診察記録やレセプト(診療報酬明細書)などの分析などを進めていた。診療(調剤)報酬請求の不正受給は健康保険法違反に該当し、保険医療機関等の指定の取消や保険医等の登録の取消などの行政処分が科される。




●「北條先生の本を読んで」


 ある日、受付のカウンターに本がありました。私は、あまり本を読む方ではないのですが、北條先生の本だったので読んでみようと思いました。
ひまつぶしのつもりがすごく為になり、あっという間に全部読んでしまいました。
それは、今妊娠している私の思っている事が書かれていたり、子供がいる私にも勉強になる事が書かれていました。
先生の本には、いろいろな経験や産婦人科の先生としての思いも書かれていました。
 まず、私にとって衝撃を受けたのは、先生のお母様が交通事故で亡くなられていた事、私は、母としての立場で考えてしまい、どんな思いだっただろう。大好物のから揚げを作って出かけたり、側にいれないうしろめたさがありながら、子供達の側にいたいはずなのに成長を見る事ができずに天国に行ってしまった母の事を考えると涙があふれました。


 そんな先生の経験から、母の幸せを願う産婦人科の先生になったと分かった時、私は、いい病院に来て良かったと思いました。


子供の虐待などの問題も書かれていましたが、私の場合も苦しかったり、精神的にまいっていたり、夫婦げんかしたり・・・。
そんな時は、私も子供にあたってしまいました。もちろん虐待ではないけど、辛くてあたってしまった時は、子供にごめんねっと、一緒に泣く事もありました。


 この本を読んで気づいたんです。
お母さんが幸せじゃなきゃダメなんだぁーっと。この本を読むまでは分かりませんでした。
 妊娠の本など、沢山ありますが、そんな気持ちを気づかせてくれたこの本を読んで嬉しく、感謝しました。


 以前、私は、流産をしました。その時に行った病院では、3度出血して、3回とも何もする事なく、安静にしなくても良いと言われ、不安のまま帰らされました。次の出血にはもうダメでした。
北條先生の本では、できる事はやってあげたい、それでダメならあきらめもつくと書いていた言葉に、もっと早くこの病院に来たかったなーと思ってしまいました。一年が過ぎ妊娠が分かってこの病院に来た時からここで産みたいと思いましたが、この本を読んで、もっともっとここを選んで良かったと確信しました。
 そして、この本は沢山の人に読んでもらいたいです。できるだけ旦那様にも読んで欲しいです。それは2人の赤ちゃんだし、お母さんを幸せにするのは、まず旦那様だから。


 夫婦や、パートナーが尊敬し合い、幸せならきっと産まれてくる赤ちゃんも幸せだと思います。
この本に、あるマッサージや、おててサインが出来るように、北條先生のいう事をきいて主人と私で赤ちゃんを無事産めるように、守っていきたいと思います。
先生、素敵な本をありがとうございました。


●他にも素敵な感想をいただいたのでご紹介します♪


妊娠中の患者さんのお子さんより


こんにちは。
この度、一回り歳がはなれた弟か妹をお母さんは妊娠しました。
とってもとってもうれしかったです。そして、とってもとっても楽しみにしています。
ある日、お母さんに勧められて本を読みました。
先生の本です。


私は、あまり本を読みませんが、お母さんがすごく勧めるので、読んでみる事にしました。
正直、本の一ページを開いた時、字ばっかりで読めるか心配でした。でも、一ページ読んだら最後まで読めました。


私が印象に残ったのは、予防接種の事です。たった数分の事なのに、お母さんの様子も分かるなんてすごいなと思います。本に書いてあるお母さんにがんばってほしいです。
そして、本に書いているお母さんみたいに、ストレスを感じないように、お母さんの子育てをお手伝いしたいです。


これから産まれてくる弟、妹は、だれに似ているのかな?どんな時に泣くのかな?など、
疑問がいっぱいです。私は、ケンカしない自信があります。理由は、お母さんとお母さんの妹は、いつも仲良いからです。
お母さん姉妹は、十歳はなれているおので、お姉ちゃんのお母さんは、妹を可愛がって、何かの取り合いとかはしなくて、妹に譲ります。私の弟妹も十二はなれているのでこうなれたらいいなと思います。


先生、お母さんと赤ちゃんをよろしくお願いします。


●院長の想い


あいレディースクリニックの経営理念は「お母さんの幸せ、それは家族の幸せ」です。


院長の想いがこちらのインタビュー動画、インタビュー記事でも見ることが出来ます。


産婦人科医の仕事と使命感


皆さんもご存じのように、産科はいつお産があるかわからないので、24時間365日気を抜ける日はありません。
大先輩方からも、
「30年余りの開業医を辞めて初めて熟睡できたよ」とよく聞かされました。
「産科は職業としての医師ではやっていけない。どんな職業もそうだが、使命感の持続こそが、継続できる秘訣だ」
とも聞かされました。
どんなに疲れていても、どんなに嫌なことがあっても、ベビー室で眠っている、あの純粋無垢な、無限大の可能性を秘めた赤ちゃん達を眺めていたら「また頑張るぞ」という気持ちが湧き上がってきます。


乳幼児虐待の現状・・・私にできることとは


最近の乳幼児虐待のニュースを見るたびに胸を痛めていました。
平成23年度の沖縄県産婦人科学会、産婦人科医会の講演会で、幼児虐待の大半が1歳未満の赤ちゃんに対して行われていたというデータが発表されました。
とてもショックでした。


そして、一体私はこれからどんな医療をやっていきたいのだろうかと考えました。
微力な私にできることは何か。
それは私の「社会における存在意義」にもかかわることです。


まずは私がとりあげた子供達が幸せであってほしい
乳幼児虐待の報道を見るたびに「まずは私がとりあげたこの子供たちが幸せであってほしい」と、ますます強く想うようになりました。
そのためには、家族が幸せでなければなりません。
そのためには、お父さんが幸せでなければなりません。
そのためには、お母さんが幸せでなければなりません。


わが子のためなら
命も惜しまない「無償の愛」を与えことのできるのは、
やはり「お母さん」
あなたしかいないのです。


「お母さん」となった時、より強く、より美しい存在に
女性は、「お母さん」となり守るものが出来た時、間違いなく、より強く、より美しい存在になります。
お産は
女性であるお母さん、
あなたに与えられたギフトであり、
素晴らしい体験なのです。
約10か月間
お母さんあなたのおなかの中で大切に育てられ、自然分娩、帝王切開など分娩方法は様々ですが、お母さんとつながっていたあなたの赤ちゃんがこの世に誕生するんです。


あなたの赤ちゃんは、あなただけでなく周りの皆にとって、
さらにいとおしくてたまらない存在になる瞬間です。


なぜ乳幼児虐待が起こるのか?


わが子が産まれて喜ばないお母さんは、私が今まで取り上げてきた5,000人以上の分娩で
ただの1人もいませんでした。
産んだ後に、わが子をいとおしそうに見つめるお母さんが、どうして好んでわが子を虐待するのでしょうか?


するはずがありません。


それなのに、なぜ乳幼児虐待が起こるのか?


わが子にとって唯一無二の存在であるお母さん。
どんなひどいことをされても「お母さん、お母さん」としがみつく、純粋無垢な子供たち。


この子たちが虐待されてしまう原因の一つは、
お母さんが幸せでないから。
少なくとも私にはそうとしか思えません。


「あいレディースクリニック」は努力を惜しみません!


私たち「あいレディースクリニック」では、
産まれてくる小さな命を守るために、
お母さんに幸せになってもらうための
努力を惜しみません。
お母さんが幸せになるために何ができるのか常に考えます。
何かに迷ったら、それがお母さんの幸せにつながることなのかを常に考え使命、ミッションを果たしていきたいと考えています。


●㈱琉球光和・新人インタビュー
「患者満足度向上の為の取り組みをどのようにしているか?」
また、当院の経営理念がしっかりしているという事で、取引先である㈱琉球光和の今年入社した新人教育の為、院長がインタビューを受けました。

●院長インタビュー(3:02)

院長インタビュー
5,036 回視聴2014/10/27
あいレディースクリニック - YouTube
●あいレディースクリニック 家族、はじまりの場所

あいレディースクリニック 家族、はじまりの場所
674,600 回視聴
あいレディースクリニック - YouTube
★2021年8月16日