花と音楽と沖縄と…

ただ単に、その日見たものを記録してるだけの日記です(^^♪

5歳の子どもが「私はスマホになりたい」……今、最も必要なこととは❓(10/31 17:55追加更新)

注:タイトル変えずに、ちょこっと編集して再投稿です😅💦


★2023/7/13 沖縄タイムス 茶飲み話 ちょっとだけ 金城毅(64)

ちょっとだけ|福音館書店

ちょっとだけ | 瀧村 有子,鈴木 永子 | 数ページ読める | 絵本ナビ:レビュー・通販
みんなのセルフタッチング | カーリル
紹介
近年のキーワードである「癒し」や「マインドフルネス」もまた、そうした時代の中で「どうやって自分を保つか?」という、生き残るための本能的なニーズの現れととらえることができます。本書はこうした時代の中で、体と心を整える具体的な方法論として〈自分でできる、セルフタッチング〉の方法を紹介するものです。本書で紹介するセルフタッチングは、自分自身にゆっくり、やさしく触れることで、皮膚の神経組織を刺激し、体から心を癒す簡単なボディワークです。他人に触れられることが苦手な人や、他者と触れ合う機会がない人でも時間や場所を選ばず自分のペースで実践できるため、うつ症状のある方や自閉症・発達障害などの方にも紹介される機会が多くなっています。

抱きしめられたかったあなたへ (講談社+α文庫) | カーリル
紹介
苦しみの正体は「タッチハンガー」かもしれない  タッチハンガー――しっかりと誰かにふれられ、抱きしめられ、ほおずりされ、受けとめられる、という経験が少ない、「ふれること=タッチ」への「ハンガー=飢え」があなたを苦しめている?「そっと誰かにふれられる」「抱きしめられる」「やさしく背中をなでてもらう」そんな「ふれあい(タッチ)」が、安心と勇気を与えてくれるかもしれません。満たされない思いを抱えたまま孤独にがんばっている現代の日本女性にやさしく語りかけるエッセイ。

パワー・オブ・タッチ | カーリル
わたしにふれてください / デイヴィス,フィリス・K.【著】〈Davis,Phyllis K.〉/三砂 ちづる【訳】/葉 祥明【絵】 - 紀伊國屋書店ウェブストア|オンライン書店|本、雑誌の通販、電子書籍ストア
内容説明
この詩が読み始められると、いつも同じように、しん、となります。…ふれられたぬくもりの気持ちよさ、受け止めてもらえた安らぎと満足、そして、わたしたちがそんな大切なことをいかに毎日忘れてくらしているか、思い出させてくれるのです。

…詩の翻訳ですが、詩集ではありません。一編のみだからです。一編の詩が言語の壁を超えて本になって伝えられたのは、この詩を受け止めた人が、自分もまたその詩を誰かに伝えたいという気持ちにさせる何かがあるからでしょう。私もこの詩を読み、誰かに伝えたくなりました。…
…ただ、ふれてほしい。赤ちゃんだけじゃない、大きくなってからだろうと、年老いていようと。ふれるだけで、大切な人だよ、愛しているよ、と言葉にしなくても伝えられるのに。素朴で優しい絵とシンプルな原文の英語が、余白に水紋のように拡がっていきます。…
…ガンで死んだ父は、平均体温が35.8度くらいだったそうだ。ガンが判明したときに姉に聞き驚いた。家族の誰も父の冷え体質を知らなかったことにショックを受けた。父に最後に触ったの、いつだったろう。友達や恋人とはハグしたり触れたり、よくしていたのに、父の手が暖かいのか冷たいのかも知らずにいたことに悲しくなった。 お見舞いにいくたび手を握った。父は弱っていく自分のことを「ごめんな」といつも言っていたけれど、どんなお父さんもお父さんだからいいんだよ、と思っていた。 父が死んで出棺される前日、布団に潜り込み冷たい父を横…(『わたしにふれてください』|感想・レビュー - 読書メーター)

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(2021/10/31 16:47)
★2021/10/31 沖縄タイムス 5秒間のハグ 徳里美奈(24)

↑今朝見た新聞記事

★Free Hugs Campaign - Official Page (music by Sick Puppies)(3:40)

Free Hugs Campaign - Official Page (music by Sick Puppies)
78,644,219 回視聴2006/09/23
PeaceOnEarth123 - YouTube
★Free Hugs in Sondrio, Italy(3:37)

Free Hugs in Sondrio, Italy
5,089,702 回視聴2010/05/17
Nereal - YouTube
★Part 1| Free Hugs in Amsterdam: Blind Trust Experiment(17:19)

Part 1| Free Hugs in Amsterdam: Blind Trust Experiment
12,561 回視聴2019/05/18

★Part 2| Free Hugs in Amsterdam: Blind Trust Experiment(13:29)

I made a giant robot to paint my walls
6,053 回視聴2019/05/19
1テサロニケ3:12 "主が、あなたがたの愛を高め、互いに、また皆のためにあふれさせてくださいますように。"
オランダに来て2ヶ月目、フィリピンにいる家族や友達が本当に恋しくて、寂しくて疲れてしまいました。
そこで私は、新鮮な空気を吸うために外に出て、何か変わったことをしようと思いました....
でも、これは予想外でした。😭
他の人がどんなことを経験しているのか、本当のところはわからないものです。
彼らが私をハグしてくれたとき、私は、愛を必要としているのは私だけではないことに気づきました。
私たち全員が愛を必要としているのです。
そして、1回のハグが人に何をもたらすかはわかりません。
彼らに囁きかけながら "You are loved."
"イエスはあなたを愛している"
"あなたは十分です"
中には本当に泣いている人もいました。
彼らは私にこう言いました。
"こんなことをしてくれてありがとう"
"これはとてもクールだ"
"私は今、どうしてもハグしたいの。"(泣きながら) 。
"あなたは私のことを知らないし、私もあなたのことを知らないけど、あなたがこうしてくれているから私はとても嬉しい。神の祝福を。"
"あなたは一人じゃないよ、女の子。"
"あなたを愛しています。そして、ありがとう。"
"あなたがフィリピン人であることは知っています、なぜこんなことをしているのかわかりませんが、あなたの命を神に感謝します(泣)"
"あなたは愛されています。"
"あなたはとても優しい。ありがとうございます。"
"世界はあなたのような人を必要としています。"
"私はイタリア出身ですが、ここアムステルダムであなたからハグされるとは思ってもみませんでした。ありがとう。たくさんの愛を込めて。"
"私はイスラエル出身ですが、世界はこのような人を必要としています。そして、あなたの人生を神に永遠に感謝します。神の祝福とこの愛に感謝します。"
コリント人への手紙第一16章14節で神様が言っているように
"すべてを愛のうちに行いなさい"
ヨハネの福音書15章12節では、神様が「私の命令はこうだ。私があなたがたを愛したように、互いに愛し合いなさい。" ❤️
愛を広め、愛を与え、変化を起こしましょう。
Much love, Monah ❤️ (愛を込めて)



■「7秒ハグ」の提唱者 教育研究家 石川幸夫先生


「子どもがやたら触れてくる」
教育現場の最前線に立つ中で感じた違和感がハグに注目をしたきっかけ
科学の進歩によって親子間のコミュニケーションにテレビやゲームなどの機械が入るようになった頃、教育現場にいるなかで一つの大きな変化が現れるようになりました。
それは、子どもが先生にやたらと触れるようになったことです。
寄り添ってくるというよりも、手を添えたり握ったりする仕草で、子どもが実は触れ合いを求めているのではないかと感じました。
その違和感が、ハグというスキンシップに注目をしたきっかけです。
今の時代、子どもに触れること、夫婦でも互いに触れることが少なく、それは、キーボードや、スマホに触れるよりも少ないと思われます。
スマートフォンが原因でスキンシップが減少していることは、今の社会問題とも言えます。
親が子どもをみていないことも多く、5歳の子どもが「私はスマホになりたい」と言っていたのを聞いてショックを受けたこともあります。
子どもは親を必要として、かまって欲しいサインを連発しているのに、それを無視し続けるのは危険です。
子どもからのサインに常に気に掛けることが非常に重要です。


人間的な結びつきや親子の絆など、ハグはすべてに共通した言葉では伝えきれない表現方法
「7秒間のハグ」は、温もりから相手を感じることのできる、いわば心のスキンシップ。
ハグによってお互いの心を安定させ、落ち着きをもたらす効果があります。
実際に数百名を対象に実験を行なった結果、7秒から8秒ハグをすることで体温が伝わることが分かりました。
また、子どもは短い時間の触れ合いからでも愛情を感じ取ることができることが分かっています。
また、親子間だけではなく、夫婦はもっと密にハグをするべきだと思います。
夫婦が温もりを感じて、安心、安全であると体感することで、家庭の中の空気が温もりに包まれ、その空気を子どもが肌で感じることができるからです。


7歳の壁以降、さらに重要になるのが親子のスキンシップ(石川幸夫先生より)
それまでべったりだった我が子が、6~7歳(小学校入学から2年生頃にかけて)の頃から、手を繋ぐことをしなくなり、次第に拒否するようになってくる時期があります。
この年齢の子ども達は、少し背伸びをする時期で、同年齢の子ども達を意識し始め、周囲の目を気にするようになります。
「もう幼稚園生じゃないんだから!」とか「小学生にもなって!」など、実は、親からも周囲からも変化を求められる時期でもあるのです。


また、子どもの変化には「中間反抗期」も影響してきます。
第一反抗期と第二反抗期(いわゆる思春期)の間にあるもので、精神的成長と環境変化(経験・体験も含む)などから生じます。
中間反抗期によって「自律」への道を歩み始めた子ども達は、まず、第一に親からの巣立ちを始めます。
親と少しずつ距離を置き始めたり、友達中心の生活になってきたり、親のコントロールが効かなくなるのです。
いつまでも親とべったりでは困るという想いは親にもあり、我が子に変化を求める言葉がけや態度を、子どもは家族の会話から微妙に読み取り、親から距離を置くようになります。


しかし、子どもの生活環境の中にはまだまだ不安なことが多く、その不安や戸惑いの中で親にスキンシップを求めてくる場合が多々あります。
それは、幼児期とは違い、さりげなく触れてきたりする行為なのですが、忙しさも手伝い、意外と親は気付かないことが多いのです。
7歳前後のスキンシップは、それまでの幼児期と違い、必要な時に限定されてきます。
それを見落とさず対応できる場合とできない場合で、子どもの不安解消の方向が変わってくるので注意が必要です。
7歳頃からのスキンシップは、次第に意味を持ったものへと変わっていきます。
子ども自身が味わう様々なプレッシャー、ストレスには、肌感覚で安心をもたらすスキンシップや、言葉による心のスキンシップは欠かせず、むしろ大切であり、親も子どもを見ているという証にもなります。
7歳の壁以降、さらに重要になるのが親子のスキンシップなのです。

子どもには安心感を
母親が子どもに対してハグをすることは、特に大きな効果があるとされています。
母親からハグされた子どもは安心感に包まれ、リラックスした精神状態になります。


ハグが子どもの成長に良い影響を与えることもポイントです。
幼少期から母親に多くのハグを受けて育った子どもは、問題行動を起こしにくい上、情緒豊かな大人に育つ効果が期待できます。


ハグには良好な信頼関係を築ける効果があることから、子ども以外の家族とも積極的にハグをする習慣を持つと◎。
家庭が幸福感に包まれ、円満な夫婦関係にもつながります。
友人や恋人と行うハグも互いの信頼関係をより強くできます。


また、街頭に立ち「フリーハグ(FREE HUGS)」という看板を掲げて他人同士でハグを行うのは、近年世界各地で広がった活動です。


ぬいぐるみでもOK
子どものころから使っているぬいぐるみがあると、「安心できる」という人も多いのではないでしょうか。
お気に入りのものを入眠時に抱きしめることは安心につながることがあるといわれています。
肌触りのいい毛布やタオルなどでも同様の効果を感じている人もいるようです。


NGなハグ
愛情を感じない人や嫌いな人とのハグは、リラックス効果が全くありません。
むしろ、ストレスが大きくなってしまう恐れもあります。


人は、苦手なものや嫌いな人と触れ合うことで、体が緊張し神経が興奮してしまいます。
このことにより、血圧が上昇し呼吸が浅くなると、リラックスどころではありません。


βエンドルフィンやオキシトシンといったホルモンは、気持ちがこもっている相手とハグする場合のみ分泌されます。
ハグの効果を得るためには、愛情を注げる相手であることがとても重要です。


心地よさが重要
ハグを習慣化するために欠かせない要素のひとつが、相手の気持ち。
自分だけでなく、相手にとっても心地よいハグを心がけることで、相手がハグに対して感じる抵抗感も弱められます。


勢いよく突然抱きつくなど、相手の気持ちを考えない押し付けのようなハグを繰り返せば、相手がハグされることを嫌がる恐れもあります。


「愛情や安心を示す方法はたくさんあるので、自分たちにとって心地よい方法を選択することが大事だと思います」(浦島佳代子先生)


タイミングがポイント
1日の生活において、誰とどのタイミングでハグをするかということを決めておけば、より習慣化しやすくなります。


出勤前に夫婦間でハグをする、子どもが帰宅した際にハグをする、寝る前は全員とハグをするなど、あらかじめルーチンにしておくことで、ハグにかかわる全員が慣れていきます。


ただし、タイミングを守ることだけを意識し過ぎず、全てのハグに気持ちを込めることも重要。
ハグする相手のことを大切に思えなければ、ハグの効果も下がってしまいます。


前出の浦島佳代子先生は、最後にこうアドバイスします。
「先の見えにくい不安な状況を乗り越えて行くためには家族や社会がお互い支え合うことが必要です。
今はハグができなくても、言葉やその他のボディランゲージでお互いの愛情や信頼を確認し合って。
そして、何の心配もなくハグできるようになったら、ぜひハグする喜びを分かち合いましょう」