★(10:30)   2022/04/18 12:00

★2022年04月18日（月）

ワクチン後遺症でお困りの方へ｜Dr.和の町医者日記

ワクチン後遺症でお困りの方にお知らせ。

受け入れ可能な医療機関サイトができた。

是非、お近くで医療機関を探して欲しい。

まずは、各都道府県に設けられた相談窓口に電話して欲しい。→こちら

適切な医療機関を紹介してくれることになっている。（はず・・）

一方、東京蒲田の吉野先生らが中心になって造られた「コロワク治療ナビ」でも近隣の医療機関を探してほしい。→コロワク治療ナビ

柳澤先生が主宰される「点滴療法研究会」のメンバーが中心になっているようだが、諸症状の相談に応じている。

ちなみに、長尾クリニックはこのサイトに掲載されていない。

現在の患者さんで手一杯なので手を挙げなかった。

「コロナコロナプラットホーム」→こどもコロナプラットフォームはこどもたちにコロナワクチンを接種してはならないと考える賛同者の集まりです

南出市長らが立ち上げられたサイトも役にたつ。
「子供へのワクチンを慎重に考える会」→「子どもへのワクチン接種を慎重に考える会(JACVC)」が2022年3月に設立　国に対する様々な取り組みを実施｜子どもへのワクチン接種を慎重に考える会のプレスリリース
井上先生が立ち上げられた。
このサイトも参考にして欲しい。
ちなみに、僕は、ここにも参加していない。
なぜか？
現在の診療で手一杯で、新規の患者さんを受け入れる余裕がまったく無い、からだ。
もうひとつ、ある。
ワクチン問題やワクチン後遺症問題を、
・政治や
・宗教や
・特定の団体や
・イデオロギーや
・ビジネスなどと、切り離して考えたい。からだ。
これまで、それらとは、常に距離を置いてきた。
そうしたら、気が付けば、僕の仲間は宝塚の児玉先生くらいになっていた。（冗談）
僕の本業は、町医者。
生活習慣病やがんや認知症の診療と在宅医療と看取り、など実に多様だ。
理事長や院長としての仕事や、公職もある。
今夜も、校医をしている夜間高校の検診だ。
その合間を縫って、発熱対応やコロナ対応やコロナ後遺症対応やワクチン後遺症対応等をやってきただけで、それは片手間である。
だから、「普通の町医者」に戻るためにも、これ以上、新しいことは受け入れられない。
と、言いながらも
今夜は、全国有志看護師さんに「ワクチン後遺症」の講演と質疑応答をしていた。
1時間半程度の予定だったが、気が付けば、4時間近くも、熱い議論を行っていた。
助産師さんから、産婦人科病院でのワクチン未接種者が出産できない件やPCR陽性妊婦さんが強制的に帝王切開されている現実を聞き、驚愕した。
このように診療よりも、医者や看護師の「教育」に力を入れたいと考える。
若い医者や医学生や、志の高い看護師や介護関係者やケアマネさんへの教育にはできる限り応えたいと、まさに寸暇を惜しまずに対応している。
3月から勉強に来ている2人の若い医師達にも、つきっきりでワクチン後遺症の診断と治療を教えている。今日も明日もね。
診察室には、僕の秘書さん以外に若い医師が2人もいるので患者さんは驚かれる。
でも正しい医療に戻すための「教育」が僕の役割だと、説明している。
長尾クリニックは、20年前以上前から教育機関でもある。
国内の医学教育が腐っているので、今年後半は海外で学ぶ日本人医学生の教育（こんな医者だけにはなるなよ、みたいな）にも、かなり精を出す。
というわけで、全国のワクチン後遺症の患者さんは僕ではなく上記の「コロワク治療ナビ」で合うお医者さんを探して欲しい。
先週は、そのお医者さんたちに「診かたや治療法」を講演したばかり。
いずれ、診療の標準化がなされる、のだろう。
PS)
#708_新型コロナは風邪なのか？　と訊かれたら…。　長尾和宏コロナチャンネル - ニコニコ動画
次は、29日の札幌でのシンポジウムである。→こちら
真言宗のお坊さんで臨床宗教師でもある足立さんからのオファーなので受けた。
なお、午前中は、同じ会場で、１０～12時まで尊厳死協会の講演をすることになった。
詳細はまだ決まっていないが、無料で誰が来てもいい。
時間のある方は、午前中は尊厳死の 午後はワクチンの勉強をして欲しい。