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ただ単に、その日見たものを記録してるだけの日記です(^^♪

自分を大切にして生きる|#692_各都道府県に「相談窓口」ができるけど、その後はどうなるの?

★(8:03)   2022/04/01 12:00

★2022年04月01日(金)
自分を大切にして生きる|Dr.和の町医者日記


令和3年度最後の夜、大好きなマッサージに行った。
すぐに夢ごこちになり、多分寝ていたのだろうね。
でも、終わったら元気が湧いてきた、単純な人間。
大好きなマッサージ師さんが、4月から居なくなるという。
だからいろんな他店を探して、空いている人にやってもらった。
どこが凝っている、というわけでもない。
誰でもいいから、自分に構って欲しかった。
若いにーちゃんでも、誰でもいい。
誰かに自分の身を委ねたい時って、誰でもあるだろう。
僕は、「疲れた」と思ったらマッサージに行く癖がある。
疲れていない、と思っても、時間があれば行きたい場所だが。
今夜の気分は、「自分を大切にして生きる」。
当たり前かな?
案外、当たり前じゃないよ。
誰か他人のために自分を犠牲にしたり、自分がやりたいことを我慢したり、結構、抑圧されて生きている人が大半だろう。
それでいい。
それはいい。
でも、時には「自分を大切にする」ことを思い出した方がいい。
そんなことを考えていた。
朝から晩まで携帯電話が鳴れば、すぐに取らないといけない哀れな老体
今日は、朝一番からお看取り、だった。
夜は、転倒して骨折した在宅患者さんのご家族からの相談も。
入院・手術しても、しなくても、一線を超えてしまった。
それでも、「人生会議」で、二者択一をしないといけない。
僕は、その患者さんを32年間も診ている。
だから本音では、入院しないで欲しい。
でも、わずかでもまた元気に歩ける可能性があるならば、手術を選びたい、というご家族のお気持ちにも寄り添う。
結局、「入院・手術」することに。
マッサージの帰り道、その患者さんの32年前の顔が頭に浮かぶ。
現在の自分の年齢より遥かに若かった。
僕も、31歳だったしね。
その患者さんの人生(結構、華やかな時もあった)に想いを馳せた。
その人のいのちの「尊厳」を大切にすることは、なんなんだろう?
家族からまた電話が入った。
「その病院はワクチンを打たないと入院させてくれない」と。
なんじゃそりゃ?
でも、そんな病院だらけの現実を知っている。
もう、怒りがこみ上げることも、無くなった。
ワクチンを打たないと手術してもらえない医療界。
打たない患者や医者は、医療を制限されている現実。
でも、それを後押ししているのが、国の方針。
それにタテつくと、社会から抹殺される日本。

そんな状況の中、「自分」を保つのは結構、大変かも。
でも、保たないと、もっと悲惨な状況に追い込まれる。
皆様も、上手に、「自分を大切」にしてくださいね。
いまさら、で恥ずかしいけど。
そして、「大切にする」とは、いったい何なのか?
自分自身の「PRIDE」や「尊厳」って、何なのか?
これから先は、明日発行の「まぐまぐ」に書く。
PS)
#691_ワクチン後遺症の研究を、全国の専門医が始めている 長尾和宏コロナチャンネル - ニコニコ動画
下手な歌はこれで終わります。
長い間、ありがとうございました。