花と音楽と沖縄と…

ただ単に、その日見たものを記録してるだけの日記です(^^♪

そしてマスクは残った……。これによる脳力と認知力の低下は乳幼児だけではないことが最近のドイツの調査で判明。小学校高学年の読解力の低下が壊滅的に

★2022年3月27日

…現在の小さな子どもたちは、すでにかつての同じ年代の子どもたちとは「まるで異なる認知能力と言語能力」となっているようなのです。これについては、上のほうにリンクした記事でも書いていますが、「後から修正できるものではない」です。
人間の成長というのは、極めて精緻で厳密であり、そして、脳と言語発達は相互に影響し合っているので、適正な年齢の発達でない場合、後から完全な修正はできないはずです。
たとえば「 0歳で環境から獲得する能力は、後から獲得できるものではない」ですし、1歳で獲得すべき能力も、2歳で獲得すべき能力も、その時にその機会を奪われてしまうと、「後からは基本的には補正できない」のです。
現在の多くの子どもたちが、一生低い言語能力と低い認知能力のまま成長していく可能性があります。さらには、認知能力の問題だけではありません。周囲の大人が常にマスクをしている環境は、「子どもから感情の判断能力も奪う」のです。

「驚き」の表情の理解を体得するのは 8歳以降
「嫌悪」の表情の理解を体得するのは 14歳以降
「恐怖」の表情の理解を体得するのは 16歳以降
なのです。
これはすべて「他人の顔から学ぶ」ものです。他人の「驚き」の表情を理解しなければどうなるか、他人の「嫌悪」の表情を理解しなければどうなるか、他人の「恐怖」の表情を理解しなければどうなるか。嫌悪の表情がわからなければ、相手が嫌がっていることを理解できない。恐怖の表情がわからなければ、人が「恐怖の中にいる」としても、それを表情からは理解できないということです。今後、そういう人たちがものすごく増えていく社会になる可能性があるということです。これらの表情の理解の学習も後から学ぶことはできません。ものすごい社会になりますよ。そのディストピアは主に「マスク」により作られたものです。


「自然の状態を損なう」から変になる。
マスクで人の顔をまったく見えなくしたりする異常を「日常」とし、ロックダウンで子どもの行動の自由と楽しみを奪うというような「不自然」が2年も続けば、自然に身につくものも、身につかなくなるのは当たり前です。人間は自然の摂理の法則の中で自然に生きるべきだとずっと思っています。たとえば、それによって感染症で何億人が亡くなったとしても、それが自然の摂理だとすれば、それに従うしかないはずです。実際には、亡くなっているのはほぼ接種者だけとなっていますが、現在使用されているワクチンというのも「自然ではない」からです。自然に逆らうことをして普通に生きられるわけがない。


マスクによる酸欠は、ほんの些細な量ですが、これだけ長い期間の脳への酸素の流入の阻害を甘く見てはいけないはずです。小さな子どもたちというのは、脳の発達も、心臓も肺もすべての臓器の発達も、酸素が支えています。つまり、小さな子どもに長期間にわたりマスクをさせるということは「早期の死をもたらす行為」です。


…なお、大人は長期間のマスクからはさほど影響は受けません。せいぜい寿命が 5年、10年縮む程度だと思います(小さな子どもの場合は、マスクでの酸欠による臓器発達不全により「寿命が半減する」くらいまであると私は考えています)子どもたちの深刻な脳と臓器の発育不全が日本中で、そして世界中で広がっていると見られます。これは子どもたちがマスクをしている時間と比例しますので、今後、子どもたちを助けられるのは親と教育者だけです。何もなかったかのようにマスク社会が継続しているのは絶対によくありません。