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医師会の松嶋顕介副会長は「接種率を高め、小児接種の起爆剤にしたい」と話した。

★2022年3月12日 10:40
沖縄県内で初 新小学1年生に集団接種 中部医師会、商業施設で数百人規模 


 沖縄県中部地区医師会中部地区7市町村は11日、小学校入学を控える新1年生(6歳)の小児を対象にした合同集団接種4月3日に地区内の商業施設で開催する方針を確認した。県内で初めての取り組みで、数百人規模になる見込み。医師会の松嶋顕介副会長「接種率を高め、小児接種の起爆剤にしたい」と話した。

(資料写真)新型コロナウイルスのワクチン接種


 各市町村の小児接種開始予定は4月中旬以降。入学前に接種率を高めて学校での集団感染リスクを軽減するため、医師会が企画した。松嶋副会長は「デルタ株と異なり子どもの感染率、家庭内に感染を持ち込むリスクが高い」と小児接種の必要性を指摘した。


 また新たな取り組みとして、各市町村が今後実施する小児対象の集団接種会場で、中部地区内の他の市町村民も接種できるようにする方針も確認した。うるま市新型コロナワクチン接種推進室の瑞慶山良彦室長は「小児接種は特殊性があり、対応できる医師や看護師の確保が難しかった。医師会の全面的な協力で態勢づくりが進む」と歓迎した。(中部報道部・仲村時宇ラ)
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