花と音楽と沖縄と…

ただ単に、その日見たものを記録してるだけの日記です(^^♪

#663_打った翌日から歩けなくなっても「因果関係なし、異常なし」という医師たちへ 長尾和宏コロナチャンネル

★(10:54)  2022/03/03 12:00

★2022年03月03日(木)

コロナよりもウクライナ|Dr.和の町医者日記


ロシアがウクライナに侵攻してる。

何千人もの人々が亡くなっている。

今、コロナよりもウクライナ、だ。

この不毛な戦争を止めることが最優先課題だ。

日本は国際社会と連帯し難民を受け入れる事。

一刻も早く停戦に至るように、国連が声をあげている  僕達になにができるのか。

できることがあれば協力する。

戦争はこんなに簡単に始まる。

これが現実。

明日は日本かも。

次は、台湾、沖縄問題であることは想像に難くない。

ウクライナ戦争をスルーしたら、日本の明日は無い。

無関心は許されない。

勉強しないと、ね。

以下、ゆきさんのメルマガより転載。

★★ゼレンスキー大統領のロシア語による9分間の演説、

動画、英文字幕つきです 


President Zelenskyy's, speech to the Russian people [English subtitles]
★★

ウクライナのゼレンスキー大統領から、ロシア市民へのメッセージの翻訳です。

「今日、私はロシア大統領(プーチン氏)との電話協議を試みたが、結果は無反応だった。

だから、私は全てのロシア市民に向けて演説したい。

皆さんに大統領としてではなく、一人のウクライナ市民として話しかけている。 

2000キロ超の国境が私たちを隔てている。

この国境に沿って、あなたたちの軍部隊が展開している。

20万人近い兵士と数千の軍用車両だ。

あなたたちの指導者は兵士たちの前進を承認した。

よその国の領土へ、だ。

この一歩は欧州大陸での大規模戦争の開始になり得る。

あらゆる挑発行為や火花が全てを焼き尽くすかもしれない。

あなたたちは、この炎がウクライナ市民を解放すると(プーチン氏らから)言われている。

だが、ウクライナ市民は元々自由だ。 

自らの過去を記憶し、未来を創造している。

ロシアのテレビ局は「壊している」と毎日報じるが、創造しているのだ。

ロシアでの報道におけるそれと、現実のウクライナは全く別物だ。 

私たちがナチズム信奉者であると(プーチン氏らが)言っている。

だが、一体、第二次大戦でナチス・ドイツの打倒に800万以上の命をかけたウクライナの市民たちがナチズムを支持するだろうか?

私がどうしたらナチズム信奉者でありえるというのだろう。

私の祖父に言ってみてほしい。

彼はソ連軍の歩兵部隊で第二次大戦を戦った。

私たちがロシア文化を憎んでいると言われている。

どうやって文化を憎めるというのか?

隣人同士はいつもお互い、文化的に豊かにし合うものだ。

私たちは異なる。 

だが、それは敵同士になるための理由にはならない。

私たちは自らの手で自分たちの歴史を構築していきたい。

平和に、穏やかに、誠実に。 

私が、2014年から紛争が続く東部2州のあるドンバス地方への攻撃命令を出すとロシアでは言われている。

しかし、シンプルな質問がある。

誰を狙い、何を空爆するというのか? 

標的はドネツク州の親露派武装勢力が拠点都市とするドネツク市だというのだろうか?

私はあそこへは何十回も訪問している。 

地元市民の顔を、瞳を見つめてきた。

ドンバス・アリーナでは、12年のサッカー欧州選手権の際に、地元市民と一緒にウクライナ代表チームを応援した。

シェルバコフ公園では、代表チームが負けたとき一緒にやけ酒を飲んだものだ。

標的はルガンスク州の親露派武装勢力が拠点都市とするルガンスク市だというのだろうか?

あそこには親友の母親が暮らし、その父親が葬られているというのに。

ロシアにいる人たちには、なじみのない話でしょう。

これは私たちの祖国であり、歴史なのです。

あなたたちは何のために、誰と戦うのですか?

あなたたちの多くはウクライナを訪れたことがあり、親族がいる。

ウクライナの大学などで学び、ウクライナ人と友達になった人もいるでしょう。

私たちが何を大切にしているかを知っているでしょう。 

自らの理性の声に耳を傾けてほしい。 私たちの声を聞いてほしい。

ウクライナの市民も政府も平和を望んでいる。

そのために可能な限り行動している。 

多くの国々がウクライナを支援している。

なぜなら、私たちは平和や正義、国際法、自決権、安全確保の権利について話しているからだ。

これらは国際社会にとっても、あなたたちにとっても重要だ。

私たちは、戦争は不要だとよく分かっている。

しかし、もし、私たちの国を、自由を、人生を、子どもたちの命を軍事攻撃で奪い取ろうと試みるなら、私たちは自衛する。

あなたたちが攻撃をするとき見るのは、私たちの、逃げていく背中ではなく、正面から向き合う顔になるだろう。  

戦争は巨大な災厄であり、あらゆる意味において高くつく。

最も重要なことは、人々が愛する誰かを、そして自分自身をも失うということだ。

戦争においては常に多くのものが不足する。

有り余っているのは痛み、流血、死だ。

数千、数万の死だ。  

あなたたちは「ウクライナがロシアにとって脅威である」とロシア政府などから教えられている。

そんなことは過去も現在も未来にもあり得ない。 

あなたたちロシアは北大西洋条約機構(NATO)に対して安全の保障を求めているが、私たちも安全の保障を求めている。

あなたたちロシアから、そして1994年に結ばれた「ブダペスト覚書」の他の当事国、英米からも。

現在、私たちはいかなる軍事同盟にも属していない。

ウクライナの安全保障は近隣諸国にかかっている。

従って、欧州全体の安全について話をしなければならない。

しかし、私たちの主たる目的はウクライナにおける平和と国民の安全だ。

そのために、あなたたちを含めて誰とでもどんな形式でも対話する用意がある。

戦争はあらゆる人々から安全の保障を奪う。

それによって誰が一番犠牲になるだろう? 

人々だ。

誰が最も戦争を望まないだろう? 

人々だ。

誰が戦争を止められるか? 

人々だ。

しかし、あなたたちの間にそのような人々はいるだろうか?

私は「いる」と確信している。 

ロシアのテレビでは私の演説は放送されないと知っている。

だが、ロシア市民はそれを見て真実を知る必要がある。

真実とは、手遅れになる前に止めなければということだ。

ロシア人は戦争を欲しているのだろうか?

その答えはあなたたち、ロシア市民だけに懸かっている。」

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ロシア人がこの侵攻に反対すると、非国民として命と関わると。

それでも勇気あるロシア人は、「戦争反対」のデモをしている。

反戦のロシア人6000人がロシア軍に拘束されているという。

「非国民」として拘束されるのは、80年前の日本も同じだった。

先日、ウクライナに住んでいた日本人ジャーナリストに聞いた。

「でもこのまま行くと原発が爆破されて欧州に住めなくなるよ」

うーーん。

その日本人と親しいので、にわかには信じられない話だが、そんなものか。

戦争には双方の国に「大義」があるのだろうけど、人が殺されるのはイヤ。

やはり、日本人は「停戦」のために、「戦争反対」のために、「原発破壊防止」のために、なんらかの役割を果たさないと。

でも、アメリカに追随して、日本も戦争に巻き込まれないように。

戦争支援ではなく停戦への道、対話への道を独自路線で拓くべき。

僕はウクライナを「日本」に置きかえて考えてみた。

あるいは、ロシアを「ワクチン」にして想像した。

もう、馬鹿げたコロナ騒動など終わらせよう。

PCRさえしなければ、第七波は無いのだから。

そんな騒ぎをしている時ではない。

コロナでは地球は滅びない。

でも、この戦争は地球の存続に関わってくる。

みんな、ウクライナに想いを馳せよう。

どうすればこの戦争を終わらせることができるのか。

今、コロナ騒動よりもウクライナ戦争、だ。

日本の、地球の、存亡がかかっている。

PS)

コロナチャンネル #662_「立場があるから名刺は出せない」...神戸の上映会に集まった1000人の想い!→こちら

午前中、10人の「後遺症」の患者さんを診た。

午後も、いろいろあった。

介護認定審査、そして厚労省と政治家への講演(地域包括ケア)医師会の産業医業務(地域産業保健センター)その後、10人くらいの訪問診療、午後の診察も新患が多く大急ぎ。

22時からはテレビの生放送も。

結局、帰宅したら23時半・・・

こんな生活も、「平和」があるからこそ。