3回目接種後に2人が死亡「因果関係は評価できない」

 厚生労働省は3回目のワクチン接種後に男女2人が死亡したと発表しました。  死亡したのは70歳の男性と57歳の女性です。  厚労省によりますと、男性は去年12月、3回目の接種でモデルナワクチンを打ち、8日後に自宅で死亡しているのが見つかりました。基礎疾患はありませんでした。  また、57歳の女性は3回目でファイザーのワクチンを打ち、その後、死亡が確認されたということです。  3回接種後の死亡報告は初めてです。  厚労省の専門家会合は「情報不足などでワクチンとの因果関係が評価できない」としています。

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