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【全文転載】「なぜ未だに多くの人がコ○ナ物語を信じているのか?」心理学者が解説~byいしいじんぺい 予幸医学を提唱する医師

注:↓↓↓↓前にも取り上げましたが、大事なことなので、再び…(^-^;
(Twitter)世界中で全体主義が着々と進んでいる今、最も重要なインタビュー動画と感じた。心理学Matthias Desmet教授インタビュー「なぜ未だに多くの人がコロナ物語を信じているのか?」~by J Satoさん 
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★2021年12月31日 21:57

「なぜ未だに多くの人がコ○ナ物語を信じているのか?」心理学者が解説|日々予め幸せ|note

心理学者Matthias Desmet教授インタビュー
「なぜ未だに多くの人がコ○ナ物語を信じているのか?」 J Sato氏 tweetより

あまりに素晴らしくかつ重要なので、J Satoさんのまとめ翻訳をそのままシェア。
 削除に備えてコピペさせていただきます。


👇 👇 👇


世界中で全体主義が着々と進んでいる今、最も重要なインタビュー動画と感じた。


心理学Matthias Desmet教授インタビュー
「なぜ未だに多くの人がコ○ナ物語を信じているのか?」


聞きながら夢中でメモ取ったのを共有


バラバラの大衆が、共通の群衆心理へと変容するには、変容する前の大衆が次の4条件を満たしている必要がある


1)社会的絆の希薄さ
2)生きていることの意味の希薄さ
3)漠然とした不安感
4)漠然とした不満や向かう先のない攻撃性

→コ○ナ前の現代社会はその状態だった


上記4条件が成立している大衆に


・不安の対象→ウイルス
・その対象への対応戦略→感染症対策

を提示する物語を、繰り返しマス・メディア等を通じて大衆に語りかけると、大衆は群集心理状態へ変化する
群集心理状態となった大衆は、団結して対応戦略を遂行しようとする。犠牲を払うことも厭わない


その団結が、新たな種類の社会的絆を生み、生きている意味を人に与える


孤立感のあるネガティブな精神状態から、社会的絆が非常に強いハイな状態へと変化し、社会的絆への精神的中毒状態になる


この精神的中毒状態が、どんなに馬鹿げているコ○ナ物語でも群衆が支持し続ける理由。気持ちいいのだ


物語に合理性は求められない。むしろ馬鹿げている方が社会的絆を確認する「儀式」として機能する
群集心理状態となった大衆は、物語の対象となっている非常に狭い範囲のこと(→コ○ナ)にしか、認知的・感情的リソースが向かわなくなる
他のより重要なことで問題や痛みが起きても気づかなくなる


群集心理になると、個人の自由よりも集団を優先させ進んで自己犠牲を払うようになる
スターリンは、自らの共産党メンバーの50%を粛清・殺害したが、驚くべきことに、その粛清された共産党メンバーは反対や抗議をすることなく、集団のために粛清を受け入れていた


群集心理となった人々は、危機管理モードであり、生きる目的・意味を見出した状態である
政治家は群集心理に合わせると支持率が高くなり、合理的な政策でも群集心理にそぐわないものを取ると支持率が下がると理解し、群集心理・団結をより強める方向=煽る方向に行動する


群衆には今の状態が前の状態よりも気持ち良いわけであり、


群集心理から目を覚ましてもらう時に、
「前の状態(the old normal)に戻ろう」と呼びかけても効果がない。下手したら逆効果になる
そうではなく、前の状態(the old normal)ではない、よりよい状態に変化することを呼びかけなければいけない


物語にそぐわないことを言う人は、侮辱され非難され別扱いされるようになる
群集心理の一つの特徴は、異なる意見に対して、極めて不寛容となることだ
群集心理下では、正・善・得等の価値基準よりも、集団の団結を守ることが最優先事項となるから、こうなる。団結さえ守れれば何でもよいのだ


群集心理および全体主義が存在・存続するには、敵(不安の対象)を必要とする
敵(不安の対象)がいなくなると、群衆は目を覚まし、膨大な損害に気づき、リーダーを殺害する
リーダーは群衆が目を覚まさないように、敵(不安の対象)を残すように動


古典的独裁体制と全体主義は異なる


古典的独裁体制は、大衆を怖がらせるだけで、反対がなければリーダーは大衆に優しくなる


一方、全体主義は大衆が洗脳された群衆化状態であり、反対がなくなると暴走が加速し最も残虐な行いをするようになる。1930年代のソ連、1935年のナチスがその状態だった


公の場で合理的な反対意見を述べ続けなければいけない。無力と感じてもそうしなければいけない。なぜなら、反対意見がなくなると、洗脳は進み、群衆は残虐な行為を行うようになるからだ
合理的な反対意見で目を覚ます人が多く出てくることは期待できないが、洗脳が進むことを止めることはできる


群集心理となった大衆は、以下3つのグループに分類される


30%:催眠術にかけられ洗脳された人々
40%:世論・多数派・群衆についていく人々
30%:催眠術にかからず、異なる意見を述べ、何かをしようとする人々


3つ目のグループは、不均一な人々だ。あらゆる政治的信条、社会経済階級、人種。このグループの共通項・傾向はわかっていない


なお、教育レベルが高いと群集心理に飲まれ洗脳されやすくなる
このバラバラな3つ目のグループがまとまって一つの勢力となれると、群集心理を止められる可能性がある


Q:合理的な意見を聞いてくれない。群衆心理の人の目を覚ますのに、よい方法はないか?


A:新しい不安の対象を提示するのが効果的だ。全体主義となることの恐ろしさを提示し、コ○ナよりも全体主義の方が怖いと思える人は目を覚ます
目を覚ましたら、合理的な意見を聞いてもらえるようになる


Q:変なことが他国で起きた時に「自国では起きない」と思う人が多い。着々と広がっているのになぜこう思うのか?
A:これも群集心理に飲まれ、認知的・感情的に一つのことしか考えられず、それ以外のことは存在しないも同然になるからだ。群集心理から目覚められないと気づけない


Q:今のおかしな動きは今後どのようになっていくのか?


A:残念ながら、ある種の新しい全体主義に社会が陥ってしまうのは避けられない可能性が高いと見ている


20世紀前半の全体主義と異なるのは、世界規模で起きるという点外に敵(不安の対象)がいないが内に敵(不安の対象)がいるという点


全体主義は敵(不安の対象)を必要とする。敵が消えてしまうと崩壊するからだ


なので、内の敵を消すことはしないが、疎外し、社会の主流からはじき出すだろう


注射器未接種者が、内の敵(不安の対象)として扱われるだろう


※インタビューは2021年9月


コ○ナ〇〇チンが感染を防がないことは科学的な事実だが、群集心理・全体主義では科学的な正しさなどどうでもよいことである
物語で大事なことは、不安の対象(コ○ナ)に向けた群衆の団結を強められるかどうかだけである。むしろ馬鹿げていることの方が、団結を強める「儀式」として機能する


Q:洗脳されていない30%の人はどうしていくべきか?
現実的な戦略は以下の2つだ
・合理的な反対意見を公の場で言い続ける
・全体主義に飲まれずに2−3年生き残る


全体主義を打ち負かそうとする必要はない。
全体主義は必ず自壊する
崩壊後、飲まれなかった人々が社会を再建する重要な役割を担う


Q:今の全体主義はどこまで進んでいて、いつ崩壊するのか?


A:今回の全体主義は、20世紀前半のよりも短い期間で自壊すると見ている。なぜなら、今回は注射器等で体に侵入しているから


群集心理下で進める注射器は、医療だけでなく、あらゆる分野における歴史上最も壮絶な惨事になる可能性が高い


以下、いしい考察。


 まず、このインタビューに答えてくださっているMatthias Desmet氏の回答と、私の考えに共通点が多いので大変驚きました。


 第一に、本質は群衆心理であると捉えている点。



2020年2月に書いたこの記事の出だしは、


『怖いのはウイルスではなく、群衆心理である。
希望は政府や専門家ではなく、一人一人の勇気によってもたらされる。』

 でした。Desmet氏の回答とかぶります。


 そして


 現実的な戦略として、


・合理的な反対意見を公の場で言い続ける
・全体主義に飲まれずに2−3年生き残る


を挙げている点。



 私がこちら☝️の講演等で『生き抜く』決意を強調したことにつながります。


 もちろん私はDesmet氏のことなど存じ上げなかったのですが、遥か離れたベルギーの心理学者に私の仮説を肯定していただいたようで嬉しいです。


 今年もまもなく終わり、来年はいよいよ将来を決める大切な年になりそうです。


 読者のみな様、今年もありがとうございました。
 来年も生き抜きましょう、自由を守りましょう。
 良いお年を^^